油汚れにも◎ウタマロクリーナーを使ってキッチンの掃除をしてみた

こんにちは！
整理収納アドバイザーのmiyoです。

ここ最近、お掃除グッズの定番として目にする「ウタマロクリーナー」。
SNSでも話題のアイテムですよね！

ドラッグストアなどの掃除グッズコーナーで見かけるたびに気になっていましたが、「流行りものには流されないぞ」と、購入を避けてきたわたし。

でも、こんなに愛用者が多いのは何か秘密があるのかも？
と思い、お試しで買ってみました。

半信半疑で使いはじめましたが、今では毎日の掃除に欠かせない、リピート必至のアイテムとなっています！

キッチンの油汚れに使ってみた様子とともに、おすすめポイントをご紹介しますね。

ウタマロクリーナーの特徴とは

ウタマロクリーナーの液性は「中性」。

重曹などの油汚れに効くアルカリ性洗剤や、クエン酸などの水あか、石鹸汚れに効く酸性洗剤にくらべて、中性洗剤というのは洗浄力が弱いのです（台所洗剤などが中性）。
 
どの汚れにも特化していないので、どんな汚れにも使えるけど、洗浄力はマイルドでそんなに汚れ落ちは良くないというイメージ。

ところが、公式ホームページには「ガンコな汚れに強い」と書いてあります。

ガンコな汚れといえば、油汚れ！

中性洗剤が油汚れにどのように力を発揮するのかというと、数種類のアミノ酸系洗浄成分と、界面活性剤（5％）を組み合わせることで、洗浄力をカバーしているそうです。

水と油のように混ざり合わないもの同士は分離してしまいますが、界面活性剤を入れることで水と油は乳化して混ざり合います。
水と油を結び付け、汚れを乳化・分解するため、材質から汚れを引き離し、汚れを落ちやすくする効果があるとのこと。

だから油汚れも落とせるんですね！

キッチンのワークトップに

我が家は洗った食器を伏せておくカゴを置かず、大きめの布巾を作業スペースに敷いて、そこに濡れた食器を伏せています。
ですが、布巾の形をかたどるように四角い跡がずっと残ってしまって…。

水拭きでは落ちず、メラミンスポンジや、クレンザーを使って掃除してみましたがダメ…。

あまり期待しないでウタマロクリーナーを吹きかけて掃除してみると

ピカーッ！

なんと、落ちました！

もう落ちないのかも、と諦めていたのでうれしい〜！

キッチンの床掃除に

週2日、水拭きしていますが、ウタマロクリーナーをスプレーして掃除してみると、こんなに汚れが…！

アップにしてみると

ひぇ〜！

こんなに汚れているものなんですね…！

キッチンの床は、調理中の油が意外と飛んでいます。
水拭きだけではしっかりと汚れが落とせていなかったみたいですね。

心なしか、素足で歩いたかんじもサラッとしています。

ゴミ箱の拭き掃除に

キッチンのゴミ箱って、生ゴミなどでイヤ〜なにおいが付いてしまいますよね。

ウタマロクリーナーはフレッシュハーブの爽やかな香りがするので、ゴミ箱の拭き掃除にもぴったり。

我が家は新しいゴミ袋をセットする前に拭いています。

換気扇の上の掃除に

こちら、換気扇の上のスペースの汚れ。

油によるベタベタ汚れの上にほこりがたまってしまって、もう触るのもイヤなかんじに。

こういう汚れってゴシゴシこすらないと落ちないんですよね…。

ですが、そんなガンコな汚れにも効果てきめん！

シュッとスプレーして、ペーパーで一拭きするだけでこんなにきれいに汚れが落ちました。

力を入れてこすることもなく、スルッと汚れが落ちましたよ！

汚れがひどくなる前に掃除しよう！

面倒くさがりで掃除嫌いなわたしですが、ウタマロクリーナーを使い始めてからこまめに掃除するようになりました。

スプレーなので、掃除も簡単！汚れもラクに落とせる！

手肌にもやさしく、香りも爽やかなので、掃除のハードルがグッと下がりました。

本来、軽い汚れなら掃除は中性洗剤で十分なんですよね。

大掃除が大変になる前に、今のうちからウタマロクリーナーを使って、掃除のクセをつけておきましょう！