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和室の障子を板壁にリメイクして洋服ラックにDIY

以前、和室の障子をビンテージウッドの壁紙を貼ってリメイクしたのですが、次女に端から破かれて穴だらけになってしまったので木材を使って障子をリメイクすることにしました。

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前回、下地にプラダンを貼ってから両面テープを使って壁紙を貼ったリメイクをしましたが、小さな次女が障子の端を猫のように引っかいて壁紙を破き、そこから穴をあけられてせっかくのリメイクが台無しに。
プラダンを貼った後に、障子の端を木枠で固定していたら剥がされることがなかったと反省しました。いたずら盛りの子供がいる我が家にはもうひと手間のリメイクがたりなかったのです。

before

そこで障子の横幅に合わせて寸法にあう4.5cm幅×厚さ1.7cm×長さ182cm(6尺)の松材を使ってリメイクすることにしました。

ホームセンターで10本1280円を2セット購入。20本のうち、18本はそのままの長さで使い、残り2本は、障子の横幅85cmに合わせて4本カットしました。
松材のささくれを取り、表面と角を綺麗にする為、サンドペーパーを使って研磨します。

研磨した板材をオイルステインのウォルナットを使って表面と横面を塗装していきます。

使用したのは、アサヒペンの油性オイルステインです。発色はアンティークなウォルナットで、乾きが早く薄めずそのまま使えるので便利です。

塗料が乾く間に、障子に貼っていた壁紙を剥がし、前回のリメイクで下地として貼ったプラダンの上から板材を障子の枠に合わせ、木材の裏側にセメダインを塗り、接着させながら木ネジで固定していきます。

まずは、85cm幅にカットした板材を障子の上の木枠に合わせて固定します。

次に182cmの板材を縦に障子の枠に合わせて右端から固定します。

右端を固定したら、同じように板材の裏にセメダインを塗り下地のプラダンに接着させ、先に固定した上と端の板材に合わせて格子の細い枠にあたるように木ネジで2カ所固定していきます。

順番に右端から左端に向かってくり返し板材を障子に固定させます。

最後に85cmの板材を下に合わせ固定すると障子が全面板材で隠れました。

次に残りの85cmの板材2本に、セリアのフックを2つ取り付け、2本の間隔をあけて横に木ネジで固定します。

上下で姉妹の洋服をかけられる場所ができました。前日に着ていく服を選んだらこのラックにかけて準備しておきます。

after

板壁にしたことで統一感のある木目の部屋になりました。模様替えをしても使い勝手がよくなりそうです。
軽く厚さが1.7cmと薄い松材を合わせたことで障子に固定しやすく、ぴったりなサイズで障子を隠すことができました。
板材を使った障子のリメイク、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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10歳と3歳の姉妹のママです。子育てしながらハンドメイドや100円リメイク、DIYで、子供たちが暮らしやすい部屋づくりを目指していますε-(´∀`; )    …

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