東京3人家族。マンションは55平米で十分な3つの理由

本当に必要な広さって?

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都内のマンションって金額高くないですか?

新しい住まいが欲しいな、と思って理想の条件で都内を探すと、かなりの金額になってしまうことをご存知でしょうか?広さと金額は比例するので、なかなか悩ましいところです。

また、住まいの広さについても、詳しく知る機会がない限り、自分たちに、どれくらいの広さが必要なのかも漠然としてしまいがちです。

そのため、「なんとなく70平米くらい?は欲しい…気がする…たぶん。」という方がほとんどです。この認識不足によって、自分達には本来必要ない広さに何千万と使ってしまう方もいます。

そこで今回は、予算を抑えたい子育て世代の方へ向けて、手頃な価格帯である55平米マンションの広さと、使い方の関係についてお伝えしていきたいと思います。

55平米で十分な3つの理由

①立体的に使うことで十分になる

同じ広さの土地でも、平屋とマンションでは、住める人の数や置ける物の量が全然違いますよね。それと同じように、マンションも空間を立体的に活用することで、より収納や広さを確保することが可能になります。

例えば、ロフトやベッド下の床下収納は代表的ですが、ロフトベッドの下に勉強机を置くこともマンション住まいでは普及しています。

②兼ねることで無駄のない空間に

限られた空間で、「あれもしたい!これもしたい!」をやると、どれも中途半端な狭苦しい空間になってしまうのは、想像に難くないかと思います。

しかし、それでもどうにかしたい、と考えるのが人間です。

そこで「兼ねる」という考え方。
もともと日本は、ちゃぶ台を置けば食堂、布団をしけば寝室と、兼ねることが当たり前でした。

例えば、リビング兼子供の勉強スペース。子供の遊び場兼、宿泊客の寝室になるロフト(将来は収納スペース)。食事もゆっくり取れるダイニング兼リビング。寝室兼休日にゲームをやるひきこもり部屋。

などなど、時間やタイミングによって使い方を変えれば、限られた空間でも満足度を上げることは可能です。

③間取りの変更で十分広く感じる

同じ広さでも、2LDKや3LDKという、ちいさな部屋がいくつかある間取りと、1つの大空間を家具等で仕切った場合とでは、のびのびとした雰囲気や身体で感じる広さは全く違います。

また、将来子供が家を出ていくことなどを考えると、最初から子供部屋を用意してしまうと、どうしてもその後は物置部屋となってしまうことが多いです。

大きな1つの空間にすることで、家族の気配も感じやすく、将来必要になったときに初めて壁や個室を追加できる、柔軟性と広さのある住まいにすることが可能です。

低リスクで理想の住まいを手に入れる

東京都内で新しい住まいを探す場合、平米数や新しさを基準に選ぶと、価格は青天井になってしまいます。(いわゆる【億ション】が最高のステータスと考える方がいるためです。)

しかし、中古マンションのリノベーション等の方法を使えば、価格を抑えつつ(同地区同平米の新築マンションの半額+アルファ程度~)自分達のライフスタイルに合わせた間取りをゼロから作っていくことが可能です。ある意味、新築マンションよりも自由度は高いと言えます。

また、最初に購入する住まいをあえて安く抑え、共働きで早くローン支払いを終わらせ、将来、人に貸すことで2件目の住まいを手に入れる計画を立てる方もいます。大家さんというのも将来のリスクを考えると魅力的な選択肢のひとつですよね。

新しい住まいを検討している方は、本当に必要な広さや、広く使う工夫、将来への金銭的リスクまで一緒に考えてくれる住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか。

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「大人を自由にする住まい」をテーマに、お金と空間の不自由から解放される家の買い方、空間造りを提案しています。物件さがし・リノベ設計・工事のことなら「ゼロリノベ」

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