「使い捨てふきん」勿体ないから使い切る5つの使いみち

「洗えるペーパータオル」の使い捨ての「もったいない」がなくなった、使い切る仕組みをご紹介します

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みなさん、「食器ふき」「台拭き」とありますが、家で使うふきんはどんなものをお使いですか?また、使ったふきんはどんな風に洗うルールを作られていますか?

以前、わが家から消えた「台ふきん」と「食器ふきん」についてご紹介しました。

布ふきんの代わりに使い始めた「使い捨てふきん」。今日は、1日2枚の紙ふきんをどのように使いきっているかを詳しくご紹介します。

手放せない「使い捨てふきん」

いまや手放せなくなった使い捨てふきん。使っているのはこちら。

うちらしく暮らしやすく ameblo.jp

私が使っているのは、スコッティの「洗って使えるペーパータオル」のロール式のもの。無地と柄入りがあり、61カットで、300円程度。近くのスーパーで買うことができます。

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裏には、「しっかり吸収。破れにくいふきんのような不織布タオル」と書かれていますが、洗って使える優れものなのです。「洗って使えるペーパータオル」とはいえ、使い捨て。「もったいない」から生まれた最後まで使い切るわが家は5つの段階を追って使い切っています。

1日10円の使い捨て。勿体無いからできた仕組み

洗って使えるペーパータオルは使い始めると、本当に便利。ただ、何回も使えるので、ついつい長く使いたくなります。この場合、衛生的にどうなのだろうか?でも1枚5円程度とはいえ、1回で捨てるのは、勿体ないと思ってしまいます。そこでわが家ではこんな風に使うことにしました。

①1日に使うのは2枚。

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夜に2枚をキッチンのシンク横に広げておきます。

②わが家は、子どもたちが自分でお弁当箱を洗うシステム。洗ったら、この2枚のペーパータオルの上に乗せて乾かします。

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朝起きて、お弁当を作る頃には、しっかり乾いています。出しっ放しにして乾かしてるので、お弁当の取り掛かりだって速いのです。

③ついでに朝ごはんの食器も拭いちゃいます。

朝ごはんの食器を拭き終えたら、ここから「食器ふきん」から「台ふきん」に変わります。机の上、シンクのカランを拭いて、朝は終了。このカラン拭きは、仕事から疲れて帰ってきた時のため。ピカピカに光るカランは、帰ってからの家事の一仕事のテンションアップに繋がるのです。

カラン拭きは、数えても15秒くらい(笑)。この15秒で、テンション上がるんですよ!やるっきゃないです(笑)。

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④夜も引き続き、台拭きんとして使います。晩ごはんの準備、終えた後の、ダイニングの台、キッチン台を洗いながら拭きます。ここまで使っても破れません。


⑤そしてここからあと一踏ん張りしてもらいます。使い切るために、シンクの中を拭き、ここから日替わりメニュー。ガス周り、冷蔵庫、キッチン壁、キッチン床など、気になるところを1箇所洗剤をシュッとかけて拭き取ることにしています。2枚を1枚ずつに分けて使うこともできるので、結構、いろんな場所の拭き掃除につながり、年末の大掃除はいらなくなるんですよ〜。


1、お弁当箱乾かすための敷物
2、朝ごはん食器拭き
3、カラン拭き
4、台拭き
5、汚れの気になるところ


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2枚を1枚ずつに分けて使うこともできるので、結構、いろんな場所の拭き掃除につながり、年末の大掃除はいらなくなるんですよ〜。
ここまで使って、「お役目ありがとう」と捨てます。

「使い切る」から生まれた時間が今は大切

こうして、使い方を一度決めたことで、「もったいない」とついつい長く使おうとすることがなくなりました。むしろ、ふきんの持ち方がはっきりして、「洗う」「ほす」時間、「持ち方」のストレスがなくなり、おまけに家事時間も短縮できています。1日の時間にすると、最低3分程度は短縮できてる!!

そう考えると、3分×365日、つまり約20時間も時間が生まれます。年間3600円程度の支出と考えても、悪くない選択(笑)。本当は、リネンが好きなので、そちらを使いたいですが、今の働きながらの暮らしでは、時間の方が優先順位が高い!もう少し、時間のゆとりが出てきた頃、見直すとして、今は、とても重宝してるふきんです。

100均ウエットテイッシュも大活躍

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他にもう1つ、使い捨ての100均ウエットティッシュも使っています。キッチン台の下の扉内のすぐに取り出せる場所にスタンバイ。こちらは、調理途中、ちょっとこぼしたり、床のものを拭いた入りするときにとても便利。基本は、「ペーパータオル」を使いますが、途中の油汚れなんかは、このウエットティシュを使うことで、ペーパータオルを最後まで使うことができます。

もし、ふきんのストレスを抱えていらっしゃるようであれば、ぜひ一度試してみてくださいね。

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