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布団を仕舞えるクローゼットとは、どんな形??

クローゼットにも、布団が仕舞えるクローゼットとそうでないクローゼットがあります。

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小木野貴光 ogino-a.com

布団をしまう、場所はどこに?

和室での毎日の布団の上げ下げと異なり、ベットでの生活では布団を頻繁に取替える訳ではありません。季節毎の取替えであれば、半年に1回だけ。その間しまったままになりますから、湿気によるカビなどが心配になります。湿気の無い収納に、除湿材などと一緒に仕舞っておきたいものです。

日々布団を取り替える訳ではありませんから、必ずしも寝室についてる収納にしまう必要はありません。寝室以外の納戸やファミリークローゼットなど、共用の収納に入れておき、取り替えるときだけ出してくるのも1つの方法です。

奥行きの無い収納には気をつけたい

クローゼット内のパイプの上に、枕棚という棚板をつける事があります。その上の棚に布団をしまう方も多くいらっしゃいます。クローゼット内の棚は奥行きが小さい為、上手く布団を畳んで入れていますが、ちょっと無理矢理で布団を仕舞うには奥行きが狭すぎます。まして、昨今のクローゼットは奥行きがなぜか小さくなる傾向にあります。棚も強度が無いものをつける場合が多く、布団の重さに絶えづらいものも多くなっています。元々布団を収納する設定では無く、バック・鞄などを置く為の収納ですから、仕方ありません。

布団を仕舞えるクローゼットとは

布団を仕舞えるクローゼットとは、奥行きが少し深く、上の棚に強度があるクローゼットです。例えば、ウォークインクローゼットは片面では無く、他の面にも収納が出来ますが、その内の片方の面に、棚だけ奥行きを広くする事で、布団が仕舞える棚が出来、仕舞えるクローゼットになります。

布団を仕舞う場所、リフォーム・新築の時に必ず考えておきたい収納計画です。

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