静岡のソウルフード「さわやかのげんこつハンバーグのオニオンソース」の再現
再現レシピ研究家 稲垣飛鳥
ハーモニカ横丁の奥深く、他店の誘惑を乗り越えた先にある『ささの葉』は、昭和49年から続く名店。
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ディープに呑む夜は路地奥に潜む昭和の名酒場へ
店内は激狭だし、メニュー表もないし……新参にはちと敷居が高そう。が、えいっと飛び込めば、そこは呑んべえたちのユートピア。少々ぶっきらぼうだが(失礼!)腕利きのご主人が繰り出すつまみが、もう旨いのなんの。まずはピチピチの貝やマグロがてんこ盛りの「刺身盛り」で胃袋ならしを。旬の旨いもんがつまったネタケースを指差し、「それ頂戴!」と自然に言えてしまう頃には、アナタもこの店の虜です。
殻付きの赤貝などを豪快に。看板酒は土佐の銘酒「司牡丹」
大鍋で2日ぶんを仕込む定番料理。ひと皿2~3人前はあるボリューム。牛すじと利尻昆布の旨みが、大根の芯までしみている
[住所]東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4 [TEL]0422-22-7676 [営業時間]20時頃~24時頃 [休日]不定休 [席]カウンター7席、テーブル4席 計11席/喫煙可/カード不可/予約不可/お通し代なし [交通アクセス]JR中央線ほか吉祥寺駅北口から徒歩3分
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2017年8月号発売時点の情報です。