賃貸併用住宅のメリットのひとつ！住宅ローンを使えるのはなぜ？

賃貸併用住宅とは？

まずは、賃貸併用住宅について詳しく知っていきましょう！

賃貸併用住宅とは、建てた家の一部分を賃貸専用の部屋にして、人に貸すことのできる住宅です。
入居者の家賃を住宅ローンの返済にあてることができるので、住宅ローンの負担がなくなります。しかも、プラン次第では、家賃収入のほうが上回り、おこづかいまで発生するのです！

家を買うには35年ローンなどを組むのが一般的ですよね。
しかし、何十年もローンを払い続けるのは大変ですし、不景気のあおりを受けて住宅ローン破産なども実際に起きています。
そこで、これから家を買う方におすすめなのが「賃貸併用住宅」なのです。

賃貸併用住宅は住宅ローンを使えるのがポイント

通常、マイホームを購入する際は低金利で借りられる住宅ローンを組みます。そして、その借入額の審査の基準は、基本的に現在の年収です。
その一方で、投資用のアパートやマンションを購入したり新築する場合は、住宅用の建物ではないので、住宅ローンが使えず、アパートローンを使うことになります。この場合、借入の審査もその投資が上手く回るかどうかで審査されます。
また、アパートローンは住宅ローンに比べて金利が高く、短期間の融資になるのです。

住宅ローンは、ほかのローンと比べてもたいへん有利な金利商品です。

賃貸併用住宅の場合は、この有利な住宅ローンが使えるのです！

住宅ローンが使える理由について

では、なぜ賃貸併用住宅は住宅ローンを使えるのでしょうか。ここからは、その理由について詳しくご紹介していきます。

銀行の住宅ローンの商品説明には次のように記載されています。
ご融資の使い道「店舗と併用される場合は、50％以上の住宅部分が必要です。」
つまり、自宅として半分以上が使われるのであれば住宅とみなされるのです！
たとえば、商店街にある八百屋さんや花屋さんなどは、一階が店舗で二階が住宅ということがよくあります。このような店舗付きの住宅を建てる際は、住宅ローンが使えるのです。
このルールが、賃貸併用住宅にも適用されます。そして、住宅部分だけではなく、店舗部分も含めた建物全体が住宅ローンの対象となるのです。
このように、賃貸併用住宅も賃貸部分が半分以下ならば、住宅ローンが使えるということになります。

メリットがたくさんの住宅ローン

住宅ローンは、数あるローンの中でも最も優遇されたローンと言えるでしょう。
住宅ローンは圧倒的に低金利で長期のローンを組むことができます。そのため、住宅ローンを利用することで、ローンの返済もたいへん有利になるのです。
さらに、住宅ローン減税の対象になるというメリットもあります！

※金融機関によって基準が変わることがあるので注意しましょう。

サラリーマンはどのくらいのローンが組めるの？

ところで、一般的なサラリーマンはどのくらいのローンを組むことができるのでしょうか。
一般的な正社員のサラリーマンであれば、年収の5,5倍から8,5倍程度の範囲で、借入が可能です。
もっとも多いのは7,5倍程度と言われています。
また、正社員に限らず、派遣社員や会社役員、自営業などのような方でも、借入が可能な場合もあります。

住宅ローンはその他のローンと比べて、非常に審査が通りやすくなっています。
まずは実際に確認してみることがおすすめです！

はたらくおうちでできること

いかがでしたか？
賃貸併用住宅は、家を建てようと考えている方にとってメリットの多い住宅です！
気になることがあったらぜひはたらくおうちにご相談してくださいね。

はたらくおうちでは、次のことを行います。

・賃貸併用住宅への住宅ローン融資に前向きな金融機関のご紹介
・その金融機関への与信および融資申し込みの代行
・賃貸併用住宅建築に適した土地探しのお手伝い
・良い土地が出てきた時の、購入判断のための建築プラン作成サポート
・賃貸併用住宅建築のノウハウを持った建設業者のご紹介
・賃貸併用住宅の建築プラン作成にあたってのアドバイスと、設計士とのパイプ役
・賃貸併用住宅入居後の賃貸管理すべて
・家賃保証
・上記に付帯するすべてのアドバイスやサポート

無料の賃貸併用住宅購入相談会などもあるので、ぜひそちらも利用してくださいね。