【セリアDIY】材料費600円！ワイヤーネットでウォールシェルフ☆

こちらも是非☆
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完成品はこちら。
大きさが縦約59㎝、横約45㎝、奥行き約16㎝。
小さすぎないのでインテリアのポイントにもなり、小物もいろいろ飾ることができます♪

☆材料☆

【材料】
・すのこ45㎝×20㎝ 3枚…セリア
・ワイヤーラティス (4×16マス)…セリア
・ワイヤーラティス ワイド(11×14マス)…セリア
・結束バンド

【道具】
・細いマイナスドライバー
・ノコギリ(100均のものでも十分です)
・紙ヤスリ

※上記のサイズ以外のセリアのすのこは板の幅が少し太く、ワイヤーラティスの枠に合いません。
同様にダイソーのすのこも合いませんでした。

１．すのこを解体

さっそくすのこを解体します。
下記はあくまで私のやり方なのでご参考までに💦

写真のように細いマイナスドライバーなどを板とゲタの間に少しずつ挿し込み隙間を作ります。
接着剤を剥がすようなイメージで。

少し隙間ができたらマイナスドライバーを抜いて、板とゲタを剥がすように引っ張ると解体できます。

解体すると板に小さな針が残るのでペンチなどで取り除いておきます。

すのこ3枚全てを解体すると計16枚の板ができます。

すのこの木材は柔らかく、解体の際に多少割れたりしてささくれができるので、紙ヤスリでキレイにしておきます。

※トゲなどには十分お気をつけください！

外したゲタの部分も使うので、状態の良いものを２、３本残しておきます。

２．ストッパーを作る

ワイヤーラティスに解体したすのこ板を乗せるだけでは少し不安定なので、横枠のワイヤーラティスを固定するためのストッパーを作ります。

先程解体したすのこのゲタ部分を使用します。
写真のようにすのこの板の幅に合わせて印をつけ、ノコギリでカット。

今回は12個作りました。
(3段の棚のそれぞれ１番手前の板のみにストッパーを設置)

ゲタ部分で作った部品を、写真のようにグルーガンやボンドでしっかり接着します。

この時、2つの部品の間にワイヤーが通るくらいの隙間をあけます。

こうすることで横枠が左右にブレなくなり、安定感が増します。

３．ワイヤーラティスを組み立てる

写真のように、ワイヤーラティスを組み立てます。
赤◯の部分を結束バンドで繋ぎあわせています。

結束バンドの余分な部分は短くカットしておきます。

先程繋ぎあわせたワイヤーラティスを壁に設置するとこのようになります。

この段階では棚のように立体的になりませんが、これに棚板(すのこ板)を通していくと…

☆完成☆

先程ストッパーをつけた3枚の棚板は、それぞれの段の手前側に設置しました。

その他の棚板にはズレにくくするために両端に輪ゴムを巻いています。
ただ、これはあくまでズレにくくするだけなので、心配な場合は全ての板に先の3枚同様のストッパーをつけてください。(お子様がさわる可能性がある、頻繁に物を出し入れする、など)

番外編：壁への設置方法

①目印にするマスキングテープ(棚の幅くらい)を棚を設置したい位置に貼る。
最初は『まっすぐかな？』と思う角度でOK

②マスキングテープが水平に貼れているかを水平器を使って確認→微調整

③マスキングテープに合わせてフックを設置してマスキングテープを剥がせば完了！

↓↓使用したフックはこちら↓↓

今回使用したフックはこちらの【マジカルピンフック】
ホームセンターで￥400前後で見つけました。

刺し跡が消えるって!?!?と半信半疑でしたが、本当に刺し跡が目立たないのでビックリしました！

※使用できないタイプの壁もありますので、よくお確かめの上お使いください！※

＼圧迫感のない壁面シェルフの完成／

サイズは小さくはありませんが、ワイヤーラティスのマス目のおかげで圧迫感なく飾ることができます♪

今回はどちらも無塗装にしましたが、お好みで塗装したりしても素敵になると思います♪

いろいろと寄り道したのでちょっと長くなってしまいましたが、工程自体はとても簡単です♪
最後までお読みいただきありがとうございました☆☆☆

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