「黒」がお部屋を引き締める。Tyさんの大人シックなワンルーム

一人暮らしのインテリア実例

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しっかりイメージを持って、家具を選ぶ

アパレル系の会社にお勤めの、Tyさん。このお部屋に引っ越してきてからは、まだ半年ほど。部屋にある家具や雑貨は、ひとつひとつ吟味しながら、ぶれないように、こだわって選んだそう。全体的に、木の素材、それに「黒」を随所に取り入れた、大人っぽいカフェみたいなお部屋ができあがっていました。

もともと、少しダーク系のフローリングだったお部屋。小さな棚や、サイドテーブル代わりのIKEAのステップスツールなど、意識して「黒」が選ばれています。

お気に入りの洋服や靴は、アイアンのハンガーラックに。これもIKEAのもの。

素敵なモノクロのアートは、sayurinishikuboさんによるイラスト。お部屋の印象を決める大きなポイントになっています。作品購入をきっかけにしたくなったのだそう。そういう関係って、いいですよね。

ラフな雰囲気を作るのは、パレットのベッド

驚いたのは、倉庫などでよく見る木製パレットにマットレスを載せて、ベッドに利用しているところ。「ベッドのいいやつが見つからなくて」とのことでしたが、こうするとかなり低いベッドができあがるので、窓際においても視線をじゃませず、いいですね。

「意外と安定感ありますよ」という、木製パレットのベッド!ラフに描かれた英字もデザインに見えて、かっこいいです。

ローテーブルは、ReCENOのもの。パインの無垢材にはエイジング加工が施されていて、シックな部屋によく似合います。

お気に入りの器も見せてもらいました。もらいものの豆皿と、HASAMIのマグカップ。そしてIKEAのお皿。自宅でカフェみたいに楽しめそうです。

気になるところは、ちょっとだけカスタマイズ

築20年ほどだというこちらのマンション、駅から近く、家賃もほどよく安いのが魅力だったそうですが、古いぶん、お部屋の中には気になるポイントも。 一番気になったのは、キッチンのデザイン。賃貸によくある、「なんともいえない柄」だったという扉には、はがせるシートを貼ってちょこっとだけカスタマイズしました。

黒板シートを貼ってカスタマイズ。部屋の家具と同じ「黒」に揃えたことで、すっきり。

同じ黒板シートは、小物収納の目印にも活用。これはいいアイディア!

バスルーム周りの、タオルやボトルなど細々したものは、デザインや色を揃えて、すっきりと。

こだわりをもってカフェのような暮らしをつくりあげている、Ty さん。自分の気に入ったカフェや、インテリアがあったら、じっくり観察して「イメージに合うもの」だけをしっかりと選ぶのが、落ち着けるお部屋を作るコツかもしれません。

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