サウナで心身がととのう！極上の癒し空間をつくるコツ　ログハウスby キノハス

好きな時に入れる、MYサウナ！

Tさん夫妻が別荘で過ごす週末の最大の楽しみが、木の薫り漂うプライベートサウナ！　本場フィンランド製で、窓から見える緑が心をリラックスさせてくれます。以前は「サウナにそれほど興味がなかった」そうですが、夫婦で入れるプライベートサウナを体験して以来、心地良さのトリコに。こちらで過ごすときは、朝でも昼でも好きな時間にサウナに入って楽しんでいるそうです。

フィンランド式サウナの魅力はロウリュにあり！

フィンランドのサウナの醍醐味といえるのが「ロウリュ」。高温のサウナストーンにロウリュと呼ばれる水をかけ、立ち上る蒸気と木の香りを楽しむのがフィンランド式です。プライベートサウナなら、自分のタイミングでロウリュができ、心地良いと感じる温度に調節が可能。ログハウスに招いた友人からも「サウナのあとはよく眠れる」と大好評です。

ウッドデッキでととのえタイム！

サウナのあとは、隣接するバスルームでさっと汗を流してウッドデッキへ。サウナで大切なのが、このクールダウンタイム。デッキチェアに座って、自然を眺めつつの“ととのえタイム”は何よりの贅沢！　ウッドデッキまでの動線が短いのも、サウナタイムを極上にするカギのようです。

大開口の開放感あるリビング

サウナを満喫したあとは、ひと続きになった開放感あふれるLDKでリラックス。天井まである大きな窓から、明るい日差しが差し込みます。室内をより明るく見せるため、壁はごく薄いグレー、天井をホワイトに塗っているのもポイント。アート作品のような照明やランダムに置かれたデザイナーズチェアが、洗練された雰囲気を醸し出しています。

Tさん夫妻の別荘は、太い木材を積み上げて壁にしているログハウスです。壁だけでなく、床も天井も木なのでナチュラル感満点の仕上がり。木づくりの空間は、非日常の癒しを感じる大切な要素になっています。

モザイクタイルの洗面コーナー

洗面スペースのアクセントは、光の当たり方で表情を変えるイタリア製のモザイクタイル。自然な凹凸が手作りのぬくもりを感じさせます。真ちゅうの水栓もラグジュアリーな雰囲気にピッタリです。

色づかいで遊ぶトイレ

小さな空間こそ、遊び心を発揮したいもの。トイレの壁はグリーンに塗装して、リビングと変化をつけました。花束を思わせる照明もイタリア製。光を拡散して、フェミニンな雰囲気をプラスしていますね。

自然光が差し込むロフト

ゲストルームにもなるロフトは、大きな窓から届く光と、壁の間接照明で奥行き感をプラス。ロフトにありがちな圧迫感がありません。階下への落下を防ぐパネルが透明なのも、抜け感を生むポイントです。

広いウッドデッキでティータイム！

大きな窓が目を引く外観は、自然に溶け込む黒茶色にペイントしています。重たい印象にならないように、窓枠はクリーム色にしてアクセントをつけました。広いウッドデッキは、第2のリビングとして活躍。テーブルを出してお茶を飲んだり、夏場は炭火で焼き鳥を焼いたりして楽しんでいます。

心と体を整えるサウナ、どこからでも自然が眺められるLDK、センスが光る洗面スペースなど、こだわりの詰まったTさんの別荘。のんびりとくつろげる工夫の数々はいかがでしたか？　ログハウスに興味がわいたら、この家を造ったホンカのHPをチェックしてみては。いろいろなデザインのモデルが見られますよ。

雑誌『キノハス』にTさんの記事が載っています。