この時期に重宝するカーポートを選ぶ際の3つのポイント

この一連の寒波でやっぱり便利だったのはカーポート。
そこで今日はカーポートを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
良かったら参考にして下さいね~。

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カーポートの強度は3種類あります

カーポートを選ぶ際に気になるのは強度だと思います。カーポートの強度は下記のように3種類あります。

・小(積雪50cm対応)
・中(積雪1m対応)
・大(積雪1.5m以上対応)

気になるお値段は 小<中<大 となっています。

photo by:akeboshi cityhouse.jp
先日お引渡ししたお客様宅のカーポート

で、このカーポートを七尾・中能登・志賀町で建てる場合は中でいいです。もちろん、大にすると万全ですが、ちょっとオーバースペックのような気もします。ですので、ボクはいつもお客様には中をご提案しています。参考までに中で耐加重不足による不具合報告が入った事はありません。

カーポートの柱の本数は4本と6本どちらが良いのか?

2台用のカーポートの場合、足の本数は4本と6本と8本があります。8本は大の場合に選べますが、屋根雪からの落雪対策等をかねる場合以外では4本か6本で十分です。

4本と6本は強度的にはどちらが強いのかというと、やはり6本だと個人的には思います。もちろん4本でも問題ない強度が確保されていて商品化している訳ですので、安心してご採用頂けます。

では、4本と6本どちらが良いのでしょうか?4本でも6本でも乗り降りの際は運転席ドアや助手席ドアは前の柱に干渉するでしょうし、後部座席ドア(スライドドア)は後ろの足に干渉すると思うので、どっちもどっちだと思います(笑)ただ、6本柱の場合は道路よりの柱が4本のに比べて道路側に出ますので、車を車庫から出し入れする際は柱に「車をぶつけないように注意が必要です

ボクの自宅は6本ですが、やはり車の乗り降りを考えて停車位置を決めています。まぁ出来れば出来てしまったで使い勝手は考えられると思いますので、車の出し入れベースで考えればよいのでしょうか?

ちなみにお値段は 4本<6本 です。

気になる場合は現地確認をしましょう

ドアの開閉、車庫の出し入れがどうしても気になる場合は現地調査をお願いしましょう。若干ではありますが、柱の位置も前後にずらす事も出来ますので、調整してもらう事も出来ますので。

以上がカーポートを選ぶ際の3つのポイントです。その他には屋根に光を取り入れれうような部材もあったりするので、リビングの窓とカーポートが被ってしまう時とかはそのような工夫もすると良いと思います♪

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石川県七尾市で住宅メーカー=シティハウス産業(株)を経営している 明星光紀(あけぼしみつのり)です。木造住宅の新築・リフォームが得意な地域密着タイプの小さな会社…

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