
トンネルのある『キッズスペース』の作り方
別名『子ども用のウォークスルークローゼット』とも読んでいます。
トンネルって、子どもは大好きですよね。でもいずれ成長したときに、単なる物置にならないポイントなどもまとめてみました。
新築だけではなくて、リフォーム、リノベーションされる際も参考になると思うので、どうぞ。
そのほかにも、よく聞かれることは、instagramにまとめていますので、気になるかたは、instagram(@himawari_kobo)へもアクセスしてみてくださいね。
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『キッズスペース』って、そもそもなんなのか?子供部屋と何が違うのか?
まだ子ども室で勉強したり寝たり遊ぶというよりは、『誰かがいるのを感じる場所』で遊びたい。
そんな『つながりを大切にしたい親子』にぴったりの空間のことを『キッズスペース』とよんでいます。
近くてはなれた、秘密基地のような場所。これもまたキッズスペースの魅力です。
『実際に、兄貴が走り回るの図』です。
一見すると階段下になる『デッドスペース』。
これを単なる収納空間にしてももちろん正解です。
ですが今回は、あえて階段奥のスペースとゆるやかにつながる[トンネル]を計画しました。
トンネルを駆け抜ける子どもの様子を見る限り、楽しそうでホッとしています。
親からも近くてはなれている。おもちゃも邪魔じゃない程度につながっている。
これだと、リビングがおもちゃだらけに…なりにくいですよね?!
キッズスペースの中はこんな感じ!
階段の6段目に相当する場所をくりぬいて、そこから奥の空間をキッズスペースにしています。
ウォークスルーできるからこそ、ものがたまりにくいのもメリット。
子どもたちが独立したあとは、物置部屋になってしまうのももったいないですよね。
このキッズスペースは、ぐるぐると通り抜けができるので、物の溜まり場になりにくいのでオススメです。
作業スペースにしたり、家事室にしてみたり。可能性は色々とあります。
もちろん、将来、計画的な収納にリフォームしたっていいのです。
ただ、収納という機能ばかりに目を向けずに、子どもが小さなうちは、こうした『繋がるアイデア』も素敵ですよね。
いかがでしたでしょうか??
なにか、少しでも参考になれば幸いです。
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また次回の記事も、知恵ネタ投下しますね~!
暮らしの設計士 あず
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