【ガーデニング】寒い冬はカラフルな鉢花で華やかに!冬の室内でうまく育てるコツとオススメ品種8選

冬に開花するものの寒さが苦手な花は、暖房が効いたインドアなら育てるのも簡単。今回は冬の室内で鉢花をうまく育てるコツや、オススメの鉢花を紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 14
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

冬は色鮮やかな花が少なくなり、庭はやや寂しい印象に。そんなときは部屋にカラフルな鉢花を飾れば一気に華やかになります。

冬に開花するものの寒さが苦手な花は、暖房が効いたインドアなら育てるのも簡単。今回は冬の室内で鉢花をうまく育てるコツや、オススメの鉢花を紹介します。

冬の室内で鉢花を育てるコツは?

置き場所

V2505/shutterstock.com

植物は日が当たらないと光合成ができず、元気がなくなって花数も減ってしまいます。室内で育てる場合は日光が不足しがちなので、できるだけ明るい窓際に置くのがオススメ。

強い日差しが苦手な植物は、レースのカーテン越しにやわらかい光の当たるところがよいでしょう。

温度管理

冬の鉢花は寒さに弱いタイプが多いので、とくに夜間の冷え込みには注意が必要です。昼間は暖かい窓際ですが、夜は外の冷気が伝わりやすく、室内でもっとも温度変化が激しい場所。

夜間は部屋の中央に移動したり、ダンボールなどで保温したりすると安心です。室内で暖房を使う際は、温風が直接当たらないように気をつけましょう。

水やり

Summer 1810/shutterstock.com

冬は吸水スピードが落ちるので、水を与え過ぎないことがポイントです。多湿になって根腐れを起こさないように、土が乾いてからタップリ与えましょう。

受け皿にたまった水はそのままにせず、必ず捨ててください。

肥料

春までカワイイ花をたくさん咲かせるためには肥料が欠かせません。鉢花には与えやすい液体肥料がオススメ。月に1~2回程度かけてあげるとよいでしょう。

【ガーデニング】とてもカラフル!暖房が効いた室内で育てられる冬の鉢花8選

冬の鉢花オススメ品種8選

シクラメン

Anita Azul/shutterstock.com

冬の鉢花の代表格であるシクラメン。うつむきがちに咲く愛らしい花や、美しい斑が入るハート型の葉が魅力です。近年では品種改良で個性的な姿の花が次々と登場しています。

暖かい日中はときどき屋外に出してあげましょう。※参考価格:2000~3000円前後(4号鉢)

シャコバサボテン

Elena_Gr/shutterstock.com

シャコバサボテンはカニの足のようにゴツゴツした葉が特徴の多肉植物。サボテンとは別品種なのでトゲはありません。先端に赤やピンクなどのカワイイ花を咲かせます。

蕾がついた株を移動すると落下することがあるので気をつけましょう。※参考価格:1000~2000円前後(4号鉢)

サイネリア

Victoria Kurylo/shutterstock.com

キク科の植物でブルーや紫、ピンクなどの花色が多いサイネリア。こんもりとした株一面に、ギッシリと密になって咲く花が華やかです。

水やりは土が乾いたらタップリと。花に水がかからないように、土に直接与えましょう。※参考価格:2000~3000円前後(4号鉢)

プリムラ・オブコニカ

iwajiro/shutterstock.com

プリムラ・オプコニカは開花時期が長く、日当たりに恵まれない場所でも育つ多年草。カラーバリエーションが豊富で、冬のインテリアに一足早い春の訪れを感じさせてくれます。

かぶれを引き起こす成分を持っているので、素手で触らないようにしましょう。※参考価格:600~800円前後(4号鉢)

オンジウム

Cheng Wei/shutterstock.com

ヒラヒラとチョウが舞っているような黄色い花が愛らしいオンジウム。ランの1種で贈答用の鉢花としても人気があります。花から漂う甘い香りも魅力的。

水分を多く欲しがるので、土が乾き切る前に水やりしましょう。※参考価格:2000~3000円前後(4号鉢)

セントポーリア

Ludmila Kapustkina/shutterstock.com

セントポーリアはアフリカの山岳地域が原産地。スミレの花に似ていて、ナチュラルな花姿で愛好家の人気を集めています。背丈は3~15センチほどのミニサイズ。

耐陰性が強いので、蛍光灯の光の下でも栽培可能です。※参考価格:700~1000円前後(3号鉢)

カランコエ

Dmytro Dzhyrma/shutterstock.com

多肉植物の1種で丈夫で育てやすく、昔から鉢花として親しまれているカランコエ。オレンジやピンク、黄色など明るい花色がそろっています。

日が短い時期に花が咲く短日性植物なので、夜は照明の当たらない暗い場所に置きましょう。※参考価格:800~1000円前後(4号鉢)

エラチオール・ベゴニア

fon.tepsoda/shutterstock.com

エラチオール・ベゴニアは「リーガス・ベゴニア」という別名でも知られる球根ベゴニア。花弁の重なりが美しい八重咲きは、ロマンチックな雰囲気でとくに人気があります。

環境が変わると花を落とすことがあるので、置き場所を変えずに育てましょう。※参考価格:2000~3000円前後(4号鉢)

まとめにかえて

冬の鉢花は彩りも鮮やかで、暖かみのある色合いがそろっています。外は北風が吹く寒い日でも、華やかな鉢花がひとつあるだけでポカポカと春の陽気。

庭でのガーデニングができない冬は、カワイイ花を咲かせてくれる鉢花を室内で育ててみませんか。

  • 14
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

くらしとお金にまつわる経済ニュースをわかりやすくお伝えします。LIMOでは、人生をより豊かにするためのくらしやお金のヒントとなる情報や、気になる時事ネタ、厳選し…

LIMO[リーモ] くらしとお金の経済メディアさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア