銘木を使ってみませんか? ②

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 1137
  • 4
  • 0
  • いいね
  • クリップ

銘木を使う

 一枚板の天板、と聞いていいねえ!となるのは一定の年齢を超えた方だけかもしれません。とある家具屋さんと話したら、今の方は一枚板という言葉も知らない方が多いとのことです。ただ説明しなくても言葉の通り一枚の継ぎはぎのない板ですが、これって実はすごいのですよ。
 テーブル天板の木には主に一枚板の無垢材、集成の無垢材、突板、プリント合板があります。一枚板は天板の大きさをまるまる一本の木から採ります。ある程度まで気が成長していなければとれませんし、一枚をどの位置から採取するかによって大きさや、杢目にも影響してくるので製材の腕もかかってきます。

 デメリットとなる特性もありますが「高い」のにはきちんとしたそれだけの理由があります。家具も家同様に永く付き合っていくものではないでしょうか。家具もこだわりご自分に合ったものを選ぶことができればより良い家づくりになるのではないでしょうか。

本物を使う

 自然素材である無垢材は乾燥状態や作製時の環境で割れたり反ったり「狂い」が出てしまうことがあります。しかし、それも前もって知識があれば対応できることもあります。それらの特性と付き合っていくことを楽しむのもいいかもしれません。傷やシミもできやすいですがそれらも含めて時間が経てば経つほど味が出てきます。

それが天然木の醍醐味ではないでしょうか。先日来社した家具屋さんも自分が加工した天然カラマツの一枚板テーブル(弊社事務所で使っている)を見て「いい色になった。この変化の楽しみを知る人が少なくなり寂しい。」とおっしゃっていました。

本物をもつことでワンランク上のインテリアを楽しんでいただきたいと思います。木材に興味ある方。素敵な木材を使って家具を新調したい方。おしゃれな方。興味はないけど銘木のテーブルやら椅子が必要な方。いつでもお問い合わせください。

←こちらは3Fに運ばれたテーブルです。こちらも素敵。打ち合わせで使用していたため一部のみ公開です(^^)

  • 1137
  • 4
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

「末永く暮らしていただける、愛され続ける家づくりを。」永く住めば住むほどに、その本来の良さが出てくる木の家。それが、長持ちし愛され続ける木の家づくりにこだわる理…

鞍城建設さんの他のアイデア

生活雑貨のデイリーランキング

おすすめのアイデア