海外インテリアから学ぶ!アートのディスプレイテクニック15選☆

絵画や写真、ポスターなどのアートを飾るとき、白い壁に飾ったほうがキレイに見える、そう思ってはいませんか?海外のインテリアの達人たちは、もっと大胆に自由な発想で、お部屋にアートを飾って個性的でステキな空間をつくりあげています。今回は、そんな海外インテリアから、アートのディスプレイテクニックを学んでみましょう。

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大胆に飾る

柄物の壁紙の上に絵を飾るという発想は、なかなか私たち日本人にはないですよね。少女が壁紙から飛び出してきたような、そんな楽しい印象を感じさせてくれます。ソファの色ともマッチして個性的でおしゃれなコーナーとなっています。

インパクトが強すぎる写真も、壁に溶け込んでいるかのようにお部屋の雰囲気にマッチしています。

カラフルな花柄の壁紙の上に、モノトーン調のイラストを飾っています。壁紙に負けない個性と存在感をイラストがもっていることで、うまくバランスがとれています。

背の高さ以上もある大きな絵画を大胆にディスプレイ。リビングが広い場合には、一枚だけを大胆に飾るのもいいですね。

シンメトリー(左右対称)に飾る

シンメトリーのものは、私たちに「安定」や「美しい」という良い印象を持たせるという効果をもっています。それはインテリアでも同じこと。男女のイラストをシンメトリーに飾ったこちらの部屋は、美しく洗練された印象を私たちに与えます。

シンメトリーは、横への広がりを感じさせるという効果ももっています。

左右同じものを飾っているわけではないのに、バランスがとれた印象に感じるのは、棚の中心に置いた絵画のおかげ。絵画を置いて中心をはっきりと見せていることが、シンメトリーのような安定した印象を与えています。

たくさん飾る

たくさん飾る時に意識しておきたいのは、色のトーン(明るさや暗さ、鮮やかさなど)を統一しておくことです。

シンメトリーは上品な印象を与えますが、アシンメトリー(左右非対称)は躍動感など生き生きとした印象を与えます。飾る絵の大きさに変化をつけると、メリハリが出て個性的に見せることができます。

モノトーン中心の中に一枚だけピンクの絵画を混ぜることで、ソファから壁の絵画までを一体感をもって見せています。

他のアイテムと合わせて一緒に飾ったり、気軽に入れ替えたりすることができます。

テーマを揃えて飾る

こちらのお部屋の絵は「女性」がテーマ。ひとつテーマを決めて揃えると、画風がバラバラであっても統一された印象となります。

「花」や「木」がテーマの絵画がたくさん飾られ、お花畑のような賑やかな印象となっています。絵をわざわざ買わなくても、スマートフォンで撮影した写真を、プリントアウトして飾ってみるのはいかがでしょう?お花や、空や雲、建物や動物、お料理など、あなたのスマートフォンの中に眠っている写真たちがステキなディスプレイをつくってくれるかもしれません。

こちらのお部屋は、「アメリカンヒーロー」をテーマに写真とフィギュアをディスプレイ。フィギュアを飾っても子供っぽい印象とならないのは、イラストや家具、ラグマットなど、基本のカラーをモノトーンにしているからです。

昆虫、ハリセンボン、恐竜と「生き物」をテーマにした楽しいコーナーとなっています。

まとめ

海外インテリアのアートディスプレイテクニックをご紹介しました。そのエッセンスをほんの少しでも取り入れてみて、あなたのお部屋をもっと個性的に変身させてみませんか?

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