オリーブとキムチが衝撃の出会い！ 白菜キムチに飽きたら買って欲しい3選

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ご飯のおともや豚キムチなどに使う食材として人気のキムチ。発酵食品ブームもあり、スーパーでは多くの製品が並んでいます。そこで、雑誌『LDK』がスーパーやネット通販で購入できるさまざまなキムチを集め、料理家と比較。今回は、白菜・カクテキなどの定番以外で見つけた変わり種のキムチのおすすめ「オリーブ」「セロリ」「もやし」3製品を紹介します！

本場の味が楽しめるキムチはどれ？

白菜などの野菜を、唐辛子やニンニク、魚介の塩辛などから作るヤンニョム（合わせ調味料）に漬け込んで乳酸発酵させたのが「キムチ」です。ご飯のおともやおかずとしても日本に定着し、韓国の味を再現しているものから、日本人の味覚に合わせた和風のものまで、スーパーでも多くの種類が並んでいます。

そこで、テストする女性誌『LDK』では、売れ筋＆人気のキムチ51製品をピックアップ。プロと一緒に、本場韓国と同じ味を楽しめるキムチを探しました。

変わり種キムチ8製品を比較テスト

評価項目1：おいしさ（40点満点）

韓国キムチの旨みを決める乳酸発酵がきちんとされていて、食材の旨みが感じられるか、後味に嫌な甘味が残らないかを採点。醤油味の和風キムチでもバランスがよければOKとしています。

評価項目2：食感（20点満点）

白菜やキュウリ、大根などの食材の食感が漬け込むことで損なわれていないかを採点しました。

評価項目3：香り（20点満点）

ご飯と合わせる漬物として、食欲をそそる漬け汁や食材の香りが感じられるかを採点しました。

評価項目4：リピート度（20点満点）

「この価格と味で、自分なら家に常備するか」を点数化。高くてもそれに見合う味ならOKとしています。

評価だけでなく自分の好みも重要！

総合評価の点数も購入基準にはなりますが、「結局食べない」ではもったいないので、買うときは自分の重要視する項目の点数や、味の好みも参考にしましょう。

今回は、「変わり種」編で8製品を比較し、上位だった3製品を紹介します。

第一物産「Vegeキムチ 粒ぞろいオリーブ」

第一物産
Vegeキムチ
粒ぞろいオリーブ
100g
実勢価格：440円

20gあたりの価格：88.0円
カロリー：29.8kcal
炭水化物：4.2g
食塩相当量：0.7g

辛さレベル：3

酸味レベル：1

▼テスト結果

ベストバイに選ばれたのは、第一物産「Vegeキムチ 粒ぞろいオリーブ」でした。旨みたっぷりのオリーブ本来のコクを生かしつつ、辛さがある漬け汁でキムチに昇華させた開発力がすばらしいです。

イタリアンのトマト煮込みに入れたり、角切りのチーズと合わせてワインのおつまみにしたり、ペペロンチーノにのせたりと汎用性が高すぎます。

オリーブのコクとキムチの漬け汁がこんなに合うなんて、新発見です！

第一物産「セロリキムチ」

第一物産
セロリキムチ
200g
実勢価格：540円

20gあたりの価格：54.0円
カロリー：12.6kcal
炭水化物：2.1g
食塩相当量：0.5g

辛さレベル：1

酸味レベル：1

▼テスト結果

イチビキ「カネカ キムチ仕立て 大豆もやし」

イチビキ
カネカ キムチ仕立て 大豆もやし
195g
実勢価格：105円

20gあたりの価格：10.8円
カロリー：11.8kcal
炭水化物：0.8g
食塩相当量：0.5g

※リンク先はセット商品を含む販売ページです

辛さレベル：1

酸味レベル：1

▼テスト結果

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以上、変わり種キムチのおすすめ3製品でした。

今回検証したキムチは酸味少なめでおつまみにも最適です。ぜひキムチを買うときの参考にしてみてくださいね。