片づけは、自分のスタイルに合う環境のイメージづくりから始めよう。

片づける方法よりも、片づいたイメージを見る。それが、具体的な行動を伴った結果を生み出すきっかけとなります。

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「片づけ心理の専門家」伊藤勇司です。

この3月から
LIMIAさまにて記事を投稿させていただく運びとなりました。


片づけ心理の専門家の観点を通して
LIMIAさまに掲載されているフォトなどを活用させていただきながら

読者の皆さまのお役に立てるエッセンスを
お届けできればと思います。


片づけの相談を通して深層心理を見つめていった時に


片づけが苦手な方は

【イメージ力がない】

というケースが少なくありません。


片づけのための方法論はたくさん勉強しているのですが

【片づいているイメージ】

を、見る機会が圧倒的に少ないものです。


人は言語よりも、イメージに影響される生き物。

言葉で理解するよりも
イメージで理解するほうが行動に反映しやすいものです。


【背中で語る】という言葉があるように

人にも言葉で指示するよりも
背中で行動を通して示していくことが影響力になるもの。


これと同じで、

自分に対しても何事もイメージで落とし込んでいくことが
具体的な行動と結果を生み出すためには一番効果的です。


そういった意味ではLIMIAさまには
数多くの素敵な部屋がイメージ(写真)で掲載されておりますので

ぜひ、こう言った部屋のイメージこそを
沢山見ていただければと思います。


伊藤自身もいろいろと写真を見ていると
単純に楽しい気持ちになります。


下記の二葉設計さまの写真などは
木のぬくもりがあって伊藤の好きなテイストです。

二葉設計
photo by Futaba Architect Office futaba-arch.com
二葉設計
photo by Futaba Architects Office futaba-arch.com

こういったように

自分の好きなスタイルのイメージを沢山見て

【そのイメージに可能な限り近づけていく】

ことを考えていくと

結果的に片づくようにもなっていきます。


片づけの行動を加速させるために大切なことは

片づけをしようと思うのではなく

【理想の部屋のイメージに近づける】

という意識で自分の部屋をデザインしていくことを考える。


過去の後始末をするような気持ちで片づけを行う方が多いものですが

【未来の理想のイメージに近づける】

という発想に、逆に切り替えていく方が楽しく行動できるものです。



片づけはゴールではなく、理想の未来へのプロセス。

そんな気持ちで、いろんな未来のイメージ作りを行っていきましょう。

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