リビングクローゼット活用法☆before→after編☆フリースペースのススメ☆

整理収納サポートサービスのお客様宅のbefore→afterです。※お客様に掲載のご許可は頂いております。
リビングクローゼットを見直す事で劇的に使いやすくどこに何があるのかが分かるようになったと喜んで頂きました。
そのポイントともなるフリースペースについても書いてみました!

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お客様のお悩み、それはリビングに色々なものが溢れ、リビングクローゼットがあるのに、中を開けるとスカスカ、うまく使いこなせてないとのこと。
なのでこのクローゼットの収納を見直し、表に出ているものを全て収納しスッキリしたリビングを目指すことに。


実はこれは1回目ではなく2回目のbefore写真。1回目のbeforeを撮り忘れてしまいました。
2段目に入っている引き出しケースは元々なく上の棚の状態のように、モノがそのまま無造作に入っていました。
お客様ご自身もどこに何があるのかよくわからない状態。
ここにはお子さんのお洋服も入っていてリビングにはお洋服とこのような生活用品が一緒に入っていました。

それをお洋服はここではなくこのすぐ横の子供部屋も見直し、そちらに全て移動。
ここは生活用品だけになるようにまず仕分けしました。
そして、収納ケースが何もなかった為、この無印良品の引き出しケースを文房具や紙類などの収納にオススメし、前回買って頂いたのでした。

そして更に深型のタイプも買い足して頂き、先ほどの浅型には紙類や、文具類、領収書などの高さがいらないもの、深型の方に薬を入れる事に。上の隙間も逃さず、無印の書類トレーを設置しここに一時置きの書類や、手紙入れを作りました。
それまではカウンターに沢山溜まっていたので。
こちらのお客様は薬がとても多く、この深型全て薬になっています。
湿布類で1つ、お子様の薬で1つ、奥様、旦那様で1つずつ、あとは常備薬、市販の薬と分別しました。
でもこの引き出し式にした事で、上から全部見えるのですぐ見つけやすく、今までひとまとめにしてカゴに入れ、リビングの表に出ていて雑然としていたものがなくなりスッキリしました。

上の深型のケースはikeaのもので、上の段は何故同じ引き出し式にしなかったかというと、引き出しは上の段だと、中身が見えづらいですよね💦引き出し式が活かされるのは上から全て見える位置の高さです!
たまに、押入れなどで、目線より高い位置で引き出しを使っているお宅を見ますが、それだと一度全部引き出して取り出す事になるのであまり引き出しの意味がなくなっちゃいます。なので、ここはあえてケースにして、これごと移動してお絵描きできるお子さんのお絵描きセットや、半分手前に出せば取れるハンカチやティッシュなどを入れました。
またもう1つはフリースペースとして、空に。
フリースペースというのはとっさに増えたものや、来客があった時に、とりあえずこのケースに入れてしまえばテーブルの上はスッキリ出来るという逃げ道的なものです。
でもこのフリースペースがある事ですぐに片付けられない時や、一時的に置きたいものなどが溢れる事なくしまえるのでお客様には1箇所フリースペースを作ることをオススメしています。

そしてこんな形で完成!下にはこれも出しっ放しになっていたお洗濯用品を取り出しやすい下の段にニトリのインボックスに収納。
この右手がベランダなので、動線的には左側から洗濯物を洗面所から持ってきてここの洗濯バサミを取り、そのまま右手のベランダへという動線に沿った収納が出来ました。

更にお客様に棚板を追加で購入して頂き、アイロン台を隙間に収納、今まで立てて収納していたので高さが無駄に空いてしまっていたのが、ギリギリまで下げることができ上の引き出しを沢山置くことができました!

このように開けても綺麗、ラベリングもした事でどこに何があるのか一目瞭然となり、お客様に大変喜んで頂きました!

皆様もリビングの収納を見直し、より快適な生活を送ってみませんか♪

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▪️整理収納アドバイザー2級認定講師▪️インテリアコーディネーター▪️住宅収納スペシャリスト▪️防災備蓄プランナー2級⚪︎毎月町田で整理収納アドバイザー2級認定…

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