散らかりがちなコスメや化粧道具をキレイに収納するアイデア

新商品を見るたびに買ってしまう化粧道具。ですが、買うつど使うつど収納ができないと、メイク台の上がごちゃごちゃと大変なことに…メイクだけでなく、化粧道具の収納もキレイなのがデキる女性。メイソンジャーや100均グッズを使った収納方法をご紹介します。

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メイク道具や化粧品って、新作が出るたびについつい買っちゃいますよね。一方で、種類も豊富で形や大きさも様々なため、片付ける際にどうしてもゴチャゴチャしてしまいます。購入したコスメや使用後の化粧道具をメイクBOXに放り込んでいった結果、気がついたらどこに何が入っているのかわからない!ということもしばしば…。

これでは忙しい朝に思ったようなメイクができません。今回は、そんな散らかりがちなメイク道具を100円均一グッズで可愛く片付ける収納アイデアをご紹介します。

■目次
1.コスメ収納の難しさBefore紹介
2.必要・不要の見極めから全化粧用品を選別
3.量・種類に応じて収納ケースを準備(できれば安くおしゃれなもの)
4.種類ごとに使いやすく整理整頓
5.可愛さ・おしゃれさを演出する方法
まとめ

1.コスメ収納の難しさBefore紹介

メイク道具、みなさんはどんなふうに収納していますか? 化粧品は女性にとっての必需品。しかし、化粧水やファンデーション、リップグロス、アイライナー、ブラシ、コットンなど…とにかく多くてかさばってしまいます。

ここでは写真のドレッサーを例に挙げ、メイク道具の収納で重要な「清潔感」「アクセスの良さ」「オシャレ感」の3つを考えながら、収納をしていきます。

2.必要・不要の見極めから全化粧用品を選別

写真は、右から「いつも使っているもの」「使うかもしれないもの」「もう要らないもの」です。メイク道具はとにかく膨大な量なので、収納する前にまずは全メイク道具を分類&選別していきましょう。

■まずは今持っているメイク道具を分類する
キレイに収納するために、まずは家中の化粧品に関するものすべてをかき集め、今持っているメイク道具を分類しましょう。分類することで、今持っている全ての化粧品を把握することができ、不要なメイク道具を知ることができます。

続いて、かき集めた化粧品をカテゴリーごとにざっくりと分類します。メイク用品の分類で重要なのは「目もと」「リップ」「眉」など顔のパーツ別に分けることです。この際、メイクする順番に並べると、さらに把握しやすくなります。

■分類したものの中から本当に使うものを厳選する
分類が終わったら、まずは大量のメイク道具を見てみましょう。自分が今どれだけメイク道具を持っているか、自分がついつい買ってしまうアイテムは何なのかを把握できれば、今後の買い方もスマートになるはずです。

それでは、ここからは分類した化粧品を厳選していきます。
「手放すと困るか?」「代用できるものはないか?」という視点で以下のステップを実行してみてください。
1. 分類した化粧品を「いつも使っているもの」と「それ以外」に分ける
2. 「それ以外」の化粧品を「使うかもしれないもの」と「もう要らないもの」に分ける
3. 残ったものを最終判断し、「もう要らないもの」は処分する

このステップで重要なのは、無理に断捨離することではなく、メイク道具のグループ分けを明確にすることです。
全てのカテゴリーで厳選作業を行って、残ったものを見直すと、本当に必要なものが一目でわかり、取り出しやすい場所に収納する「いつも使っているもの」と奥に収納する「使うかもしれないもの」を分けることができます。この作業が使いやすくてキレイな収納をするコツです。

3.量・種類に応じて収納ケースを準備(できれば安くおしゃれなもの)

持っている化粧品を分類したら、次にそれらを収納できるケースを準備しましょう。お金を出せばいくらでもオシャレなものは購入できますが、今回は100円均一で購入しました。最近はオシャレなものや高級感のあるものまで幅広く揃っているので、おすすめです。

メイク道具の収納で重要なのは「見やすさ」「清潔感」。クリアのケースがサイズの展開も多くおすすめです。形状やサイズなども幅広く揃っているので、メイク道具の整理が終わったら何が必要なのかを把握して、ぴったりなものを選んでみてください。

100均で特にオススメの収納アイテムは以下の3つです。

■コスメボックス
最も手軽に収納できるのが100均で売られているコスメボックスをそのまま使う方法です。普段使いするメイク道具が全て収納でき、かつ使いやすいので、使いたいアイテムを的確に選べます。

■カラトリーケース
引き出しが付いているドレッサーなどを使用している方は、カラトリーケースがオススメです。100均のカラトリーケースはメイク道具の場所が一目瞭然で見えるため、たまに使いたいコスメなどを収納するのに便利。サイズ展開も幅広いので、自分の引き出しに合ったサイズを準備してキレイに整理してみてはいかがでしょうか。

■アクリルケース
とにかくモノが多い方やシーズンやトレンドごとにメイク道具をたくさん購入するオシャレさんは書類などを収納するアクリルケースを使ってみてはいかがでしょうか。

クリアなものを選べば、どこに何が入っているかがすぐに分かりますし、タグにカテゴリー名を書けば管理しやすいでしょう。また、100均のアクリルケースは重ねることができるので、今後コスメが増えても安心です。

今回はアクリルケースとオシャレなメイソンジャーを使ってメイク道具を収納していきたいと思います。

4.種類ごとに使いやすく整理整頓

それでは、メイク道具を収納していきましょう。まず、大前提として使わない物は表に置かないことを心がけましょう。「普段使わないものは見えないところへ」「いつも使うものは一目でわかるところへ」。このルールで収納するのがセオリーです。

メイクする順番に合わせてカテゴリーごとに収納していきます。ベース作りから、最後の仕上げまで、普段やる順番で工程ごとに必要なアイテムだけを収納しておくとスムーズにメイクができて時間が短縮できます。また、こうすることで不足しているアイテムが一目でわかるというメリットがあります。

これで、メイクするときになって「〇〇買い足すの忘れてた!」なんてことが起きる心配は無くなるでしょう。

以下からもぜひアクリルケースをチェックしてみてください。

5.可愛さ・おしゃれさを演出する方法

メイク道具をオシャレに収納するコツは「過剰に盛ったりしないこと」です。最近の化粧品はそのものがデザイン性が高く、カラフルでオシャレなものばかりなので、その素材を活かしたほうがオシャレに収納できます。

カラフルで洗練された化粧品をさらにカラフルなケースに収納したり、質感の違うウッド調のケースにまとめたりすると、色調が崩れたり、かえって安っぽくなってしまいます。そのため、今回はカラフルなメイク道具のデザイン性を活かし、クリアのケースに収納しました。

また、クリーム系は立てて収納するとスッキリとまとまりますし、残ったクリームが先端に寄って一石二鳥です。
そのほかにもカラーで揃えたり、化粧品のブランドを統一したり、何かしらのルールを取り入れると美しくなります。

さらにオシャレにディスプレイしたい場合はオシャレな雑誌や小物を置くとまた更にレベルアップするのでおすすめです。

まとめ

大量のメイク道具をスッキリと美しく収納するポイントをまとめると…
・持っている全化粧品を分類&選別すること
・カテゴリーごとにまとめる
・クリアケースを用いてコスメの色味を活かしたシンプルな収納をすること
の3つが重要です。

持っている化粧品を分類し、把握することで無駄なものを買うことなく、継続的にメイク道具を管理することができるでしょう。今回使用したメイクの収納アイテムは全て100円均一で購入したものです。その総額…なんと540円!収納時間も30分程度で済んだので、みなさんも是非実践してみてくださいね。

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