【2022年最新】浄水器おすすめ12選！ 蛇口直結・ポット・ビルトイン・据え置きなど人気商品

浄水器とは？家庭の水にこだわりたい方におすすめ

浄水器とは、主に水道水の中に含まれている不純物を取りのぞく機器。もともと、日本の水道水は水道法によって菌類や不純物が入り込まないように厳しく管理されていますが、「水をさらにおいしくグレードアップさせたい」という家庭におすすめです。

さらに、浄水器を通すことで水道水にある特有のカルキ臭やカビ臭さも減るので、カルキ臭などが苦手な方にも浄水器は重宝するでしょう。

主に蛇口直結型・ポット型・据え置き型などがあり、手軽に使えるものから取り付けに工事が必要なものまであります。

浄水器の選び方のポイント｜安い種類やコスパも確認

浄水器を選ぶ際に、まずどんなものがあるのか知っておきましょう。選ぶ際のポイントをコスト面や使用する場所、性能などを視点に解説します。

蛇口直結型・ポット型・据え置き型などの種類

浄水器にはさまざまな種類があります。

まずは、種類ごとのメリット、デメリットについて解説します！

調理中に使いやすい【蛇口直結型】

蛇口に取り付けて使う蛇口直結型の浄水器は、調理中に使いやすくて設置が簡単なのが魅力。また、ウォーターサーバーのように置く場所のスペースを確保する必要がありません。

手軽な分、性能面は据え置き型や、シンク下に組み込むビルトインタイプよりやや劣るのがポイント。カートリッジの寿命が短いので定期的なメンテナンスは必須です。

しかし工事の必要はなく自分で設置できるので、手軽に浄水器を始めたい人や賃貸マンションなどに住んでいる人におすすめ。

蛇口直結型で人気なのは、トレビーノシリーズ・パナソニック・三菱ケミカル・クリンスイです。

一人暮らしにおすすめ【ポット型】

浄水ポット、ピッチャー型と呼ばれるタイプは、持ち運びができて本体丸ごと冷蔵庫で冷やせるのが特徴。スリムなデザインが多く、食卓でおいしい水が手軽に飲めます。

しかし、性能面はそこまで高くなく、浄水時間がかかる、一度に浄水できる水の量が限られるので、すぐにたっぷりの水が必要な料理や洗米には不向き。カートリッジの交換頻度が高いなどコスパ面も気をつけたい点です。

ポット型で人気なのはブリタの浄水器で、一人暮らしや賃貸暮らしの人におすすめ。

こだわりの高性能【据え置き型】

据え置き型は、蛇口直結型などに比べると高性能で、浄水能力が高いのが特徴です。

ろ過する水量が多いため、料理など多くの水を必要とする方におすすめ。カートリッジの寿命も半年から1年程度持つものが多くなっています。

一方で、値段が高く設置するのに手間がかかります。スペースを取るので、キッチンが狭くなってしまうことも。しかし、スマートタイプのデザインも出ているので、賃貸でも問題なく使える商品もありますよ。

パナソニックの据え置き型浄水器には、米をおいしく炊ける浄水機能や、アルカリイオン水が作れる高性能なものもあります。

スマートに使える【ビルトイン型】

アンダーシンクとも呼ばれるビルトイン型は、とにかく見た目のスマートさと高性能なところが最大のメリット。

機器などがシンクにないのでシンク周りをスッキリ広々と使いたい方におすすめです。レバーをひねるだけで簡単に浄水が使えるのも魅力。

一方で、設置には工事が必要なので賃貸の方には不向きです。またシンク下にカートリッジを置くスペースの確保が必須。

浄水器のサイズや工事が必要かなど事前確認がおすすめ！

工事不要で設置ができるのは、蛇口直結型とポット型の2種類。蛇口直結型は蛇口の規格が合わないこと、ポット型は冷蔵庫のサイズと合わず収納できない場合があるので事前にサイズをチェックしましょう！

また、工事が必要な据え置き型の場合は蛇口との接続が必要になる機種が多いため、購入前のサイズや規格チェックを必ずしなければなりません。

浄水器のフィルター交換時期からランニングコストをチェック

浄水器を導入するための初期費用だけでなく、カートリッジの交換頻度なども意識したいポイント。

上記はそれぞれの種類のカートリッジの交換頻度と年間のカートリッジ代の目安をまとめたものです。

蛇口直結型やポット型は本体代が安めですが、カートリッジの交換頻度が高いのが特徴。そして据え置き型、ビルトイン型は本体代は高いですが、カートリッジの交換頻度が低くなっています。

浄水器メーカーの東レ、三菱ケミカル・クリンスイなどはカートリッジのセールを行うこともあるので、安い時期にまとめて購入しておくとランニングコストを抑えられるのでチェックしてみましょう！

浄水器で除去できる物質項目を確認

浄水器を選定するにあたり、重要なのが品質表示。除去対象物質を比較して、どのメーカーにするか選ぶことも大切です。

除去対象物質とは、水道水の中に含まれる物質から、何を除去できるのかを示すものであり、日本産業規格「家庭用浄水器試験方法（JIS S 3201）」の中で13項目規定されています。

水道水の物質でよく知られているカルキやにごりといった身近なものから、クロロフォルム・農薬・カビ臭といったものまで幅広く指定されています。

消費者庁の公式サイトでも記載があるのでチェックしてみてくださいね。

浄水器のおすすめメーカーをチェック！人気のブリタやクリンスイ

浄水器は種類が豊富ですが、なかでも人気の定番メーカーがあります。ここでは、代表的なシリーズとともに人気の浄水器メーカーを紹介していきます。

ブリタ（BRITA）

『ブリタ（BRITA）』は、ドイツ発のメーカー。主にポット型浄水器を幅広く取り扱っており、使いやすさやお手入れのしやすいのが特徴です。

スマートで収納しやすい『リクエリ』やLEDランプでカートリッジの交換目安を教えてくれる『スタイル』などの製品を販売していますよ。

パナソニック（Panasonic）

さまざまな生活家電を販売している国内大手メーカーの『パナソニック』は、据え置きタイプの浄水器が豊富。

また通常の浄水器以外にも、還元水素水生成器やアルカリイオン整水器なども製造しており、高性能の商品を提供しています。

高価格帯の商品以外にも、リーズナブルで高品質なアイテムも幅広く展開。蛇口直結型から据え置き、ポット型まで種類もあり、それぞれのライフスタイルやシーンに合った製品が見つかるでしょう。

東レ（TORAY）

さまざまな素材を研究開発する『東レ』が販売しているのが、浄水器では人気の『トレビーノ』シリーズ。

蛇口直結型の商品が人気で、カートリッジの交換時期を液晶画面の表示でお知らせする機能を搭載しているのが特徴です。

三菱ケミカル・クリンスイ

『三菱ケミカル・クリンスイ』は、蛇口直結型やポット型、据え置き型の浄水器など幅広く展開する『三菱』グループの会社です。

なかでも人気なのが社名にもある『クリンスイ』シリーズ。

浄水能力に優れており、カートリッジの中空糸膜フィルター水道水に含まれる赤サビも除去してくれます。

メイスイ

浄水器や水処理機器の製造や販売を行う『メイスイ』。ビルトイン型の浄水器に力を入れており、洗浄能力の高さや使いやすさが特徴です。

業務用浄水器の技術を活かし、ヤシガラ粒状活性炭・特殊繊維状活性炭・中空糸膜と3種類の「ろ材」を活用することで不純物を除去。

ミネラル分だけを残すので、おいしい水を家庭で楽しめます。

【タイプ別】浄水器のおすすめ12選｜蛇口直結・ポット・据え置き・ビルトイン

自分に合った浄水器のタイプが決まったら、次は人気商品を見てみましょう。ここからは、これまで紹介した浄水器のタイプ別でおすすめの商品を12個紹介します。Amazonや楽天ランキングでも上位を誇る人気アイテムも厳選しました。

蛇口直結型の浄水器5選

蛇口直結型の浄水器のおすすめ商品をピックアップしました。

ポット型の浄水器3選

ポット型の浄水器をご紹介します。

据え置き型の浄水器2選

据え置き型の浄水器をご紹介します。

ビルトイン型の浄水器2選

ビルトイン型の浄水器をご紹介します。

浄水器のおすすめ商品の比較一覧

おすすめの浄水器を比較一覧でご紹介。それぞれの機能や価格を比較しながら参考にしてみましょう！

浄水器を活用して生活をおいしく！楽天・Amazonのおすすめ商品もチェック

浄水器は水道水の塩素や有害物質を効果的に取り除くため、水を安全に利用できるようになります。

独特のにおいもとれるので、料理をより健康においしくしてくれたり、ペットボトルのミネラルウォーターよりも節約できるでしょう。

浄水器にもさまざまな種類がありますので、それぞれのライフスタイルに合わせたものを選んでみてくださいね。

また、Amazonや楽天でも人気の浄水器ランキングが確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

▼ウォーターサーバーと浄水器を比較検討してみる！

※記載しているカラーバリエーションは、2021年12月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。