人気のベッドパッドおすすめ5選！有名メーカーやウール・麻わたなど

ベッドパッドを使うメリットや効果

マットレスの清潔さを保つために大切な存在となるベッドパッド。ベッドマットとは、マットレスとベッドシーツの間に敷くもので、直接肌には触れないものです。

あまり気にしていない方も多いかもしれませんが、ベッドパッドには汗や汚れの吸収や寝心地の改善などのメリットがたくさん。寝具の衛生を保つためだけでなく、よりよい寝心地のために必要なアイテムです。

ベッドパッドを選ぶときの3つのポイント

中綿や側生地の素材、中綿の量などが商品によりさまざまなベッドマット。

幅広い種類のものがあるので、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか？　ここからは、ベッドマットを選ぶときに注目したいポイント3つを紹介していきます。

①中綿の素材で選ぶ

中綿の素材には主に4つの種類があります。

それぞれの特徴を解説していくので、自分の理想の素材をイメージするのに役立ててみてくださいね♪

綿

タオルにもよく使われる素材である綿。吸水性や吸湿性に富んでいるため、汗や湿気をしっかり吸ってくれるのがうれしいポイント。

また、適度にあたたかい素材なので1年を通して使いやすくなっています。

ウール

ウール製のベッドマットは、吸湿性や発散性に優れています。冬でもあたたかく過ごせる保湿性がありながら、放湿性にも優れているので、こちらも1年を通して使いやすいのがポイント。

カビが生えにくく、頻繁な洗濯なしでも性能を保ち続けてくれるので、比較的扱いやすい素材なのではないでしょうか。

麻

夏用におすすめな麻のベッドパット。汗をしっかり吸収し、乾くのも早く、蒸れにくいのが特徴です。

さらっとした触り心地が好きな方や、暑がりな方におすすめですよ♪

ポリエステル

比較的リーズナブルなポリエステル。乾きが早いため、お手入れが簡単です。ただ、綿やウールに比べると吸水性や吸湿性が低く、カビも生えやすいので定期的なお手入れが必要になります。

寝汗が多いと感じる方は注意しましょう。

②中綿の量で選ぶ

寝心地を改善したい方は、中綿の量に注目して選んでみてください。中綿の量が記載されていない場合は、全体の重さを確認して約6〜7割の重さをわりだせば中綿の大体の重さになります。

シングルサイズで1kg以上との記載があるものなら、寝心地の変化が感じられるでしょう。

③側生地の素材で決める

中綿の素材も大切ですが、側生地の素材もきちんと注目したいポイント。吸湿性に優れた中綿を選んでいても、側生地がポリエステルのような吸湿性のあまりよくないものだと、せっかくの効果が阻害されてしまうおそれがあります。

綿やウールを中綿に選んだときは、側生地に綿100%のものを合わせるのがおすすめですよ♪

ベッドパッドのおすすめ人気5選♪

ここからは、ベッドパットのおすすめ商品を紹介していきます。

上記のポイントにも沿った幅広いタイプを紹介しているので、お気に入りのアイテムを探してみてくださいね♪

HAPPY SINGULABO｜ウール ベッドパッド

帝人｜良品工房 ウォッシャブル敷パッド

ロマンス小杉｜アイス眠 EX

西川｜ベッドパッド

Mensu｜敷きパッド

ベッドを清潔に保つために掃除方法をチェック

LIMIAでは、ベッドの掃除方法も紹介しています。人体から出る汚れの他にダニ、カビ、ホコリなどの掃除方法をわかりやすく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！

▽「ベッドの掃除方法」についてもっと見る

まとめ

ベッドパッドは、必ずしもあるべきものではありませんが、あるのとないのとではベッドの清潔さや寝心地に大きな影響を与えるものです。

健康な毎日は、質のいい睡眠をしっかりと取ることで始まるもの。みなさんも、自宅のベッド環境を見直して、より自分に合ったベッドパッドを探してみてくださいね！

※記事内の情報はLIMIA編集部の調査（2021年11月）に基づくものです。
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