電子レンジはセスキで掃除しよう。重曹もおすすめ！

電子レンジの汚れにはセスキ炭酸ソーダか重曹か？

セスキ炭酸ソーダも重曹も、掃除のアイテムとして人気がありますが、セスキ炭酸ソーダの方が重曹よりもアルカリ性が高いので、しっかり汚れを落としたいという方には、セスキ炭酸ソーダがおすすめです。いずれにしても、こまめに掃除をすることを心掛ければ、いつでもキレイな電子レンジを手に入れることができますよ。

電子レンジの掃除頻度は？

電子レンジにいつの間にかこびりついた汚れ、取れなくて困っているという方も多いのではないでしょうか。電子レンジの掃除は、使うたびにするのがおすすめ。温めた食品がこぼれていることがあるので、毎回しっかりと掃除をするのがいいですよ。時間がないときは、1週間に1回は掃除をしましょう。

セスキ炭酸ソーダでできる電子レンジの掃除方法

温めていた牛乳が爆発して、電子レンジの庫内が大惨事に……なんて経験をした方もいるのではないでしょうか。

他にも油やコゲなどの汚れがこびりつきやすい電子レンジは、掃除をするのが大変ですよね。ここでは、セスキ炭酸ソーダを使って電子レンジをキレイにする方法を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね♪

セスキ炭酸ソーダとメラミンスポンジを組み合わせよう

セスキ炭酸ソーダとメラミンスポンジを組み合わせて電子レンジの掃除をするのがおすすめ。

【手順】
1．水コップ1杯：大さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを混ぜて、レンジで3～5分間加熱する
2．扉を閉めたまま、20分放置する
3．メラミンスポンジ（古布やキッチンペーパーでも代用可能）に、1で作った溶液を付けて、軽く絞って、レンジの内側を拭く

20分間放置することで、セスキ炭酸ソーダの水蒸気で汚れがふやけて、落としやすくなります。また、メラミンスポンジを使うことで、こびりついた汚れを落とすことができますよ。

重曹でできる電子レンジの掃除方法

次は、重曹を使った電子レンジの掃除方法を紹介します。重曹の掃除方法はセスキ炭酸ソーダよりも簡単なので、お手入れをするときにおすすめの方法です。

【手順】
1．水200mlと重曹小さじ2杯を入れて混ぜる
2．500wで4分間、1で作った重曹水を温める
3．15分間、扉を開けずに放置する
4．加熱した重曹水にスポンジを浸して、庫内を軽くこする

電子レンジの庫内のサビは取れる？

電子レンジの庫内や側面に付いたサビをを掃除する方法として、セスキ炭酸ソーダや歯磨き粉がおすすめ。使い古した歯ブラシにセスキ炭酸ソーダか歯磨き粉を付けてサビを直接こすると、あっという間に汚れが落ちますよ。電子レンジのサビが気になる方は、試してみてくださいね。

セスキ炭酸ソーダ以外のもので電子レンジは掃除できる

「セスキ炭酸ソーダがないけど、電子レンジの掃除がしたい」という場合はレモンを活用するのがおすすめ！　レモンの皮に含まれるリモネンという成分が、こびりついた汚れを落としてくれますよ。

電子レンジにこびりついた汚れの正体は、食品から飛んだ油汚れから水分だけが蒸発して残った油汚れが重なったもの。リモネンは、油脂との高い親和性があり、油汚れを吸着してくれます。

手順

1．耐熱容器にレモンの皮とレモンの皮が浸せるくらいの水を入れる
2．フタをしないで600Wのレンジで分温める
3．扉を閉めたまま、15分間放置する
4．温めたレモン水を付けて布巾で拭く

レモン以外の柑橘類にもリモネンは含まれるので、グレープフルーツやオレンジなどで代用するのも◎。

電子レンジはセスキ炭酸ソーダでキレイにしよう

いかがでしたか。今回は、セスキ炭酸ソーダで電子レンジを掃除する方法について紹介しました。基本的な手順は、セスキ水を作って、電子レンジで温めて、放置して拭く。とても簡単にできて、電子レンジがキレイになるので、おすすめですよ。電子レンジをキレイにして、毎日をもっと快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。