洗濯ボールってなに?洗濯ボールを使うメリットとおすすめ商品
洗濯をするときに衣類同士が絡まってしまう、うまく汚れが落ちていない、といった経験はありませんか? そんなお悩みを抱えている方におすすめなのが「洗濯ボール」です。便利なアイテムとして人気を集める洗濯ボールのメリットや使い方、おすすめ商品を紹介します。
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洗濯ボールとは?
「洗濯したのに、汚れが残っている……。」「衣類が洗濯機のなかで絡まり、取り出しにくい……。」といった、洗濯時のストレスを軽減してくれるのが「洗濯ボール」です。
そもそも、洗濯ボールとは一体何でしょうか。意外と知られていない洗濯ボールの秘密を詳しく解説していきます。
洗濯のストレスがなくなる便利グッズ
洗濯ボールは、衣類と一緒に洗濯機のなかへ投入することで、洗濯の時間を短くしたり、普段の洗濯をラクにしてくれたりする働きがあります。
洗濯のストレスを軽減する便利グッズとして、多くの人から人気を集めている商品ですよ。
洗濯ボールにはさまざまな種類があり、ゴムやセラミック、スポンジなど素材も豊富です。100均や通信販売などでも比較的安価に手に入れられます♪
効果的な使い方は?
プラスチック製の洗濯ボールを洗濯機に投入する際の個数の目安は、洗濯物5kgに対して4個程度です。洗濯ボールを多く投入しても効果が高まるわけではないため、洗濯物の量に合わせて調整しましょう。
洗濯ボールを入れるタイミングは「洗濯物と一緒」でOKです。洗い、すすぎ、脱水のすべての過程で使えます。
しかし「乾燥」については注意が必要です。洗濯ボールの素材によっては、乾燥中に変形や破損が生じるおそれがあります。使う前に取扱説明書などをチェックしておくと安心ですね。
洗い終わったあとは、その都度洗濯ボールを取り出すか、もしくは洗濯機のなかにいれたままにしても問題ありません。とはいえ、洗濯機の水気が残ったまま放置しておくと、カビや汚れの原因につながるため注意しましょう。
洗濯ボールの素材
洗濯ボールには、いくつかの種類があります。洗濯機のタイプや使う用途によって、使い分けるとより効果を発揮しますよ♪
では実際に、どのような種類があるのか見ていきましょう!
ゴム
「ゴム」タイプの洗濯ボールは、丸い形状が主流で弾力があります。洗濯機のなかに入れても、遠心力に耐えられるようなつくりです。タテ型の洗濯機との相性がバツグンで、うまく衣類に溶け込んでくれますよ。
ただし、ドラム式洗濯機で使う場合は注意が必要です。ゴムは熱に弱いため、洗濯ボールを入れたまま乾燥をかけないようにしてくださいね。
セラミック
「セラミック」タイプの洗濯ボールは、ボールのなかにセラミックが入っており、洗濯機のなかで回転する衣類同士の絡まりを抑えてくれる働きがあります。衣類に付着している糸くずやゴミを取り除く機能性も高いですよ。
セラミックの成分自体が、衣類のイヤなにおいやカビを抑えてくれるため、洗濯ボールのなかでも多様な働きを発揮してくれるでしょう。
衣類だけでなく、洗濯機そのものをきれいに保つ役割もあります。機能性を重視したい人はぜひ使ってみてくださいね! ゴムタイプに比べてコスパがよくないですが、その分長期間使うことも可能です。
スポンジ
「スポンジ」タイプはほかの洗濯ボールに比べて、感触が柔らかくふんわりしています。
特にペットがいるご家庭では、スポンジタイプの洗濯ボールが重宝するでしょう。洗濯している間に、糸くずやゴミ、髪の毛、ペットの毛をしっかり取り除いてくれますよ。
また、柔らかい素材のスポンジタイプは、洗濯の最中に衣類が傷つく心配もありません。 しかし、柔らかい素材ゆえに、衣類同士の絡まりを抑える力が半滅してしまいます……。
衣類同士の絡まりを抑えるのが目的の場合は、ゴムかセラミックタイプを選ぶのがおすすめです。
洗濯ボールを入れるとどうなる?
洗濯ボールを洗濯機へ投入すると、一体どのような効果があるのか紹介します。
洗濯ボールの種類によっても効果の表れ方が異なるので、悩みに合ったものを選んで活用していきましょう♪
洗濯物が絡まなくなる
まず多くの人の悩みでもある「洗濯物の絡まりを抑える」という点に着目しましょう。
洗濯槽のなかに洗濯ボールを入れると、衣類同士の絡まりを抑えてくれます。さらに、洗濯機で洗う際にできやすい「シワ」も防いでくれますよ♪
特にちょっとしたシワや汚れが気になって、洗濯に時間がかかってしまう人は、ぜひ一度使ってみてくださいね。
ムラなく洗剤がいきわたる
洗濯ボールの丸みが、洗濯機のなかでうまく回転することで全体に洗剤がいきわたります。ムラなく洗濯をすることができ、衣類をしっかりと洗い上げることが可能です。
洗濯しているときに少しでも「ムラがあるな……」と感じる人は、洗濯ボールと一緒に洗濯をしてみると、効果を実感できるかもしれませんね♡
ただし、一度に大量の洗濯物をいれてしまうと、効果が半減してしまうおそれもあるため、注意しましょう。
糸くずやゴミをとる
きちんと洗濯したはずなのに、糸くずやゴミが衣類についたまま、という経験がある人も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、洗濯ボールを使ってみてください。洗濯機に入れることで、衣類についた糸くずやゴミをきれいに絡め取ってくれますよ。
洗濯ボールを使えば、洗濯槽のなかで洗濯物を分散させ、糸くずやゴミがつかないよう防いでくれるので、安心して洗濯できるでしょう♪
100均でも購入可能。おすすめの洗濯ボール
「洗濯ボールを一つ購入するだけでも、それ相応の金額が必要なのでは?」と思いがちですが、実はそんなことありません。
洗濯ボールといっても、100均で購入できるものもありますよ♪ 100円とは思えないほど、クオリティーの高い商品が豊富です。特におすすめのものを紹介していきますね!
〔ダイソー〕の《ホコリとり洗濯ボール》
〔ダイソー〕の《ホコリをとことん取るボール》は、全自動、二槽式の洗濯機で使える洗濯ボールです。
洗濯中に取りにくい糸くずやホコリ、ゴミなどをしっかり絡め取ってくれるでしょう。干すときに手を使ってゴミを取り除く手間を省けますよ!
「3個入りで100円」というリーズナブルな価格もうれしいですね。洗濯ボールが気になる人は、気軽にトライしてはいかがでしょうか。
〔エヌケープロダクツ〕の《Newザブザブボール》
洗濯中に衣類の絡まりを抑えてくれるのが〔エヌケープロダクツ〕の《Newザブザブボール》です。
衣類の汚れをムラなく落とし、手で洗ったような感覚で仕上がります。軟質樹脂で柔らかくつくられているため、繊細な素材も優しく洗い上げてくれる一品です。
ただし、下着類や生地がデリケートな衣類と一緒に洗濯する場合には、傷をつけてしまうケースもあります。お気に入りの衣類は洗濯ネットに入れて、洗濯するようにしましょう。
ドラム式洗濯機や乾燥機では、期待以上の効果を発揮できないため、注意が必要です。
〔ネットウェーブ〕の《せんたくボール 洗ってまり》
洗剤を使わなくても、汚れを落とすことができるのが〔ネットウェーブ〕の《せんたくボール 洗ってまり》です。
洗濯機にそのまま投入するだけで、しっかりと汚れを落としてくれます。合成洗剤に含まれている蛍光発色剤の残留を防げるのも魅力ですね。
1年間ほど使えて、毎日の洗濯をより一層ラクにしてくれるでしょう。
洗濯ボールを入れて洗濯してみよう
毎日する洗濯だからこそ、快適に行いたいものですよね。洗濯物の絡みや、落ちづらい汚れに悩んだら、洗濯ボールを試してみてください。
洗濯機にいれるだけなら、試してみる価値は大いにあるのではないでしょうか。洗濯機のタイプや使う用途に合わせてピッタリの洗濯ボールを選び、活用していきましょう!
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