
鉄フライパンの人気おすすめ8選!長く使うためのお手入れ方法もご紹介
鉄フライパンといえばプロの料理人が使うものというイメージがありますが、家庭でも基本的なお手入れをきちんとしてあげれば鉄フライパンを末長く使っていくことができますよ♪ 今回は鉄フライパンの人気おすすめ商品をご紹介します!
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プロも愛用する鉄フライパンの魅力
鉄フライパンはプロの愛用者も多いアイテムです。数あるフライパンの中でも、プロはなぜ鉄フランパンを好むのか、その魅力をまとめてみました。
鉄フライパンの魅力① 熱に強く、短時間でおいしく調理ができる
鉄フライパンは熱伝導率が高く、熱を保ち続ける力もすぐれているので、強火で一気に調理することができます。調理の時短につながるだけでなく、食材の旨みもぎゅっと一気に閉じ込めることができるので、料理もおいしく仕上がります。
鉄フライパンの魅力② 丈夫で傷にも強い
鉄フライパンは強度があり、丈夫なので、調理中におたまで激しくかき回したり、調理後もたわしでごしごし洗ったり、傷をつけたら使えなくなるのではないかという心配をする必要がありません。
むしろ、使えば使っていくほど、独特の風合いと味わいが増していき、しっかりとお手入れをしてあげれば、親から子へ、世代を超えて使い続けていくことができますよ。
鉄フライパンの魅力③ 油がなじんで焦げ付きにくくなる
鉄フライパンはどうしても焦げ付きやサビが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、使い続けることによって、だんだんと油がなじんできて、焦げ付きも抑えてくれるようになります。焦げ付きにくくなれば、調理やお手入れもしやすくなるので、どんどん使っていきましょう!
鉄フライパンの人気おすすめ8つをご紹介します!
人気のおすすめ鉄フライパンを8種類ご紹介します。お手入れが簡単なものや、IHも対応したものなどさまざまな鉄フライパンをまとめてみました! 気に入るものもあるかもしれませんよ? ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 軽くて扱いやすい! 燕三条で鍛えられた鉄フライパン
肉厚で重量のあるイメージの鉄フライパンですが、この鉄フライパンは軽くて扱いやすいです。軽さの秘密はFCD鋳鉄で成型されていること。なんと最薄部1.5mmという薄さを実現! 金属加工で有名な新潟県燕三条の技術のたまものです。
2. 長く使い込むことをコンセプトとした〔リバーライト〕の《極》シリーズ
一生使い続けられるフライパンとしてデザインされた口コミで大好評の〔リバーライト)の《極》シリーズ。ハンドル部分が木製なのでおしゃれな上に、手になじみやすく、熱くならないので安心♪ また、《極》シリーズは特殊な熱処理が施されているのでサビにくく、面倒なお手入れもいらず、後片付けが簡単!
3. ガスはもちろんIHにも対応した〔山田工業所〕の鉄フライパン
ガスだけではなく、IHにも対応した〔山田工業所〕の鉄フライパン。空焚き済みなので、最初のお手入れも楽ちんです♪ 「空焚き」とは「油ならし」や「焼き込み」などとも言われています。詳しくは商品ご紹介後に詳しく説明しているので、ぜひ確認してみてくださいね。
4. キッチン用品ブランドで人気の〔柳宗理〕の鉄フライパン
キッチン用品ブランドで人気の〔柳宗理〕。「マグマプレート」加工でこびりつきにくく、汚れが落としやすい鉄フライパンです。加熱開始から200度に達するまでがとっても早いので、フライパン全体にムラなく熱が通り、食材もサッと短時間で調理することができますよ!
5. インスタなどでも話題の〔ニトリ〕の鉄フライパン
インスタグラムや料理の紹介サイトなどで話題の〔ニトリ〕のスキレット鍋。通称「ニトスキ」と呼ばれており、調理後そのまま食卓にならべて、おしゃれなカフェ気分を味わうことができます。IHやオーブンでも使用可能なので、お料理の幅が広がり、調理後も保温性が高く、冷めにくいので、使い勝手が良いフライパンです。
▽こちらでは〔ニトリ〕の人気フライパンをご紹介中です! 気なる方はぜひチェック♪
6. ドイツの歴史ある〔ターク〕のクラシックな鉄フライパン
1857年に熟練した鍛冶職人のアルバート=カール・タークが創設した〔turk(ターク)〕社。150年間変わらない製法で今でも一人一人職人さんが手作りしています。今でも愛される〔turk(ターク)〕のフライパンは鉄と油が良くなじみ、保温性に優れているので、食材の持ち味を充分に引き出し美味しく仕上げることができます。
7. MAID IN JAPANの高クオリティ〔ビタクラフト〕の鉄フライパン
フライパン本体の成形から加工~部品の取り付け、検品、すべての工程を一貫して日本国内で行っている〔ビタクラフト〕の《スーパー鉄》シリーズ。〔ビタクラフト〕独自の「窒素4層加工」でサビに強く、フライパン表面の凹凸により、油の吸収性がよく、焼き物や炒め物がおいしく仕上がります♪
8. 手作り感も感じられる日本製の鉄フライパン
素材のおいしさを逃がさず調理してくれるプロ仕様のSA鉄黒皮フライパン。IHにも対応した日本製です。底が厚くなっているので、食材を投入しても冷めずらく、お肉はカリカリジューシーに野菜はシャキシャキと調理することができますよ♪
慣れてしまえばなんてことはない! 鉄フライパンのお手入れ方法
お手入れが難しいイメージがある鉄フライパンですが、お手入れの手順を覚えてしまえばなんということもありません! 鉄フライパンのお手入れ方法をご紹介します♪ 意外と簡単にお手入れできるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
使い始めの1ヵ月は特に! 「油ならし」が重要
購入後に初めて鉄フライパンを使用するときや、使い始めの1ヵ月ほどは「油ならし」を行いましょう! 「油ならし」は「焼き込み」や「空焼き」、「空焚き」などさまざまな言われ方がありますが、どれも市販で販売されている鉄フライパンの防サビ加工を取り除き、油をなじませやすくする作業です。
製品によって作業手順が微妙に違ってきますので、製品ごとの推奨された手順に従って作業を行ってください。最近では「油ならし」がいらない鉄フライパンも販売されているので、購入時にしっかり確認してみてくださいね。
調理後毎の仕上げも「油ならし」! 基本的な作業手順
1.洗剤で汚れを洗い流し、水分が残らないようにしっかりと乾燥させます。
2.中火で空焼きをします。
3.フライパン全体を熱した後、十分冷ましましょう(※)
4.油を適量加えて、弱火で5分ほど加熱し、全体にまんべんなく油がなじんだら火を止めます。
5.余分な油をオイルポットに戻します。
6.キッチンペーパーなどでフライパン全体に油がなじむよう伸ばしながら拭き取ってください。
※流水などの急激な冷却はフライパンの変形等の恐れがあるため控えましょう。
ちょっと気を付けたい調理後の洗い方
調理後、フライパンが熱いうちにたわしやスポンジ、ささらなどを使って、洗剤を使わず!(※) お湯で焦げつき等をしっかりと落として洗ってください。洗った後はサビにならないよう空焼きをして、しっかりと乾燥させ、フライパンの内側・外側にキッチンペーパー等で油を薄く塗ってください。
※洗剤を使ってしまうと油が洗い流されてしまい、サビやすく、焦げ付きやすくなってしまいます。
鉄フライパンにおすすめのたわし
ごしごし力を込めてもなかなか落ちない汚れ。時間もかかるし、体力も消耗してしまいますよね。そんなときにこれを試してみてはいかがでしょうか? 鉄フライパンについたしつこい焦げや汚れもきれいに落とすナイロン不織布たわしです。
長く愛される鉄フライパン
最近はテフロン加工やフッ素加工などのフライパンが人気ですが、使っていくうちに加工がはがれ、耐久年数が限られてしまいます。一方、鉄フライパンの使い始めはお手入れが面倒と感じる方もいるかもしれませんが、お手入れをきちんとしさえすれば親から子、子から孫へと愛着をもって何十年と使い続けることができます。
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