勤怠管理のクロノスPerformanceとは?特徴や機能を紹介
勤怠管理の「クロノスPerformance」とは、クロノス株式会社が提供している勤怠管理システムのことです。豊富な実績や高いカスタマイズ性も評判の勤怠管理システムでもあります。特徴や主な機能、料金プラン、導入するのにおすすめの会社も解説します。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 1602
- 0
- 0
-
いいね
-
クリップ
勤怠管理システムのクロノスPerformanceとは
「クロノスPerformance」とは、クロノス株式会社が提供しているパッケージ型の勤怠管理システムのことです。
50〜2,000人規模の会社などが利用できます。24時間勤務のある工場、病院、大人数の管理が必要なホテルや飲食店など、多種多様な業種に対応できるのが特徴です。
「クロノスPerformance」は基本的な勤怠管理機能に加えて、業務管理ができる「X’sion(クロッシオン)」、勤務状況の管理ができる「Zaion’nex(ザイオンネックス)」を使って機能を拡張でき、作業効率を高めることができます。
クロノスPerformanceの主な機能
- 事由の登録
- 個人に合わせた計算変数の設定
- 勤務区分の登録(日勤・夜勤・フレックスなど)
- 有給管理
- アラート通知
「クロノスPerformance」の主な機能は、上記の通りです。例えば、事由の登録では有給や直行直帰などの初期設定されているもの以外の設定も可能で、計算機能も追加できるため「指定した休憩時間は計算しない」「指定した時間の加算や減算」などの個人に合わせた設定ができるのも特徴です。そのため、深夜残業や早出残業をしたときにの集計にも役立ちます。
ほかにも、オプションの「シフトExcel貼付」を利用すれば、簡単にExcelで入力したシフトを「クロノスPerformance」に貼り付けられる機能もあります
クロノスPerformanceと連動できる勤怠管理システム一覧
「クロノスPerformance」は、クロッシオンやザイオンネックスなどと連携して、機能を拡張できます。ここでは、連携できる勤怠管理システムを紹介します。
クロノスPerformanceクラウド
「クロノスPerformanceクラウド」は、自社でサーバーを用意しなくても使えるクラウド型の勤怠管理システムです。自社の専用サーバーが不要なので、コストを抑えたいときにもおすすめのサービス。また、セキュリティー面も強化されているのも特徴です。
X’sion(クロッシオン)
「X’sion(クロッシオン)」は、Web上で打刻や有給などの申請・管理などが行えるサービスです。承認された申請などのデータは「クロノスPerformance」に集められます。また、在宅勤務時の業務管理もでき、作業日報や進捗状況なども管理したいときにもおすすめです。
Zaion’nex(ザイオンネックス)
「Zaion’nex(ザイオンネックス)」は、勤務状況を一覧で把握できるサービスです。勤務状況だけでなく、各種申請のワークフロー機能も搭載されています。また、クロノス株式会社で販売されているタイムレコーダー「テレタイム」を連動させることで、出勤状況を自動で取得することも可能です。
クロノスの勤怠管理システムの料金プラン
ここでは、クロノス株式会社が提供している勤怠管理システムの料金プランについて解説します。
クロノスPerformanceの料金プラン
人数制限 | スタンドアロン(税込) | ネットワーク2クライアント(税込) | ネットワーク3クライアント(税込) | ネットワーク 5クライアント(税込) |
50人 | 369,600円 | ー | ー | ー |
100人 | 435,600円 | 580,800円 | 739,200円 | 884,400円 |
300人 | 580,800円 | 805,200円 | 1,029,600円 | 1,254,000円 |
500人 | 739,200円 | 1,029,600円 | 1,320,000円 | 1,623,600円 |
1,000人 | 1,174,800円 | 1,478,400円 | 1,768,800円 | 2,059,200円 |
1,500人 | 1,465,200円 | 1,768,800円 | 2,059,200円 | 2,349,600円 |
2,000人 | 1,768,800円 | 2,059,200円 | 2,362,800円 | 2,653,200円 |
「クロノスPerformance」では、登録する従業員の数と操作をするクライアント数によって料金が異なるので注意してください。クライアント数は10、15、20の料金プランもあるので、公式ホームページもチェックしてみてください。
クロノスPerformanceクラウドの料金プラン
人数制限 | 1クライアント(税込) | 2クライアント(税込) | 3クライアント(税込) | 5クライアント(税込) |
20人 | 72,600円 | ー | ー | ー |
30人 | 87,120円 | ー | ー | ー |
40人 | 101,640円 | ー | ー | ー |
50人 | 116,160円 | ー | ー | ー |
100人 | 158,400円 | 343,200円 | 528,000円 | 712,800円 |
300人 | 217,800円 | 402,600円 | 587,400円 | 772,200円 |
「クロノスPerformanceクラウド」の料金プランも利用人数とクライアント数によって料金が変動します。10クライアント以上の料金プランもあるので、詳しくは公式ホームページをチェックしてみてください。
クロッシオンの料金プラン
品名 | 金額(年額・税込) |
サービス利用料 | 95,040円 |
クロッシオン連動タイムレコーダー接続料金/1台 | 15,840円 |
申請・承認サービス/10人 | 15,840円 |
日報管理サービス/10人 | 15,840円 |
打刻データ連携サービス/10人 | 5,544円 |
「クロッシオン」は利用するサービスごとに利用料金が発生します。また、小規模の事業者向けの料金プランもあるので、詳しくは公式ホームページでチェックしてみてください。
※参考:クロッシオン公式ホームページ
ザイオンネックスの料金プラン
人数制限 | 金額(税込) |
100人 | 396,000円 |
300人 | 660,000円 |
500人 | 924,000円 |
1,000人 | 1,320,000円 |
2,000人 | 1,980,000円 |
「ザイオンネックス」の利用料金は、利用する人数によって価格が変動します。加えて、ザイオンネックスの画面上に出勤・退勤ボタンを表示させる場合には、別途利用料金が発生します。詳しくは、公式ホームページで確認してみてください。
※参考:ザイオンネックス公式ホームページ
クロノスの勤怠管理がおすすめな会社
ここでは、クロノス社が提供している「クロノスPerformance」をはじめとする勤怠管理システムシリーズの導入がおすすめな会社について紹介します。
法改正に対応したものを使いたい
クロノスの勤怠管理システム「クロノスPerformance」は、働き方改革などにともなって行われた「時間外労働の上限」や「最低有給取得数」などの法改正後の働き方にも対応しています。また、法律に従って時間外労働の規定を超えるとアラート通知が行われ、働きすぎを防止し、従業員の健康や時間を守ってくれます。そして、システムは自動でアップデートが行われるのもポイントです。
カスタマイズしながら使いたい
「クロノス Performance」は、「クロッシオン」や「ザイオンネックス」などの勤怠管理システムと連携させることで、タイムレコーダー機能や日報機能などの機能を拡張させたり、カスタマイズすることができます。職種や会社に合わせて、カスタマイズできるため、集計や管理などの勤怠管理の作業が効率的に行えます。
実績のある会社を利用したい
クロノス社が提供している勤怠管理システムは、35年以上の歴史があるシステムです。とくに高機能な「クロノスPerformance」の導入企業は2023年11月現在で10,000社(※)を超えており、豊富な実績を持っています。豊富な実績があるということは、多くの会社に認められていることにもなります。実績のある会社の勤怠管理システムを選びたい人にもおすすめです。
クロノスの勤怠管理以外のシステムも「ミツモア」でチェック!
クロノスの勤怠管理システム以外にも会社に合う勤怠管理システムを探している人は、「ミツモア」の商品比較サービスを利用してみましょう。ここでは、ミツモアの特徴を紹介します。
質問に答えると製品を提案してくれる
ミツモアでは会社の情報に関連した質問に答えるだけで、会社に合った勤怠管理システムを提案してくれます。勤怠管理システムの提案は、最大5つまで提案してくれるため、選択肢が多すぎて悩むこともないでしょう。
口コミや評判がわかるから選びやすい
ミツモアには基本的な機能や利用料金以外にも、口コミが掲載されています。実際に利用しているユーザーの口コミなので、勤怠管理選びの参考にもなります。
クロノスの勤怠管理に関するQ&A
Q1. クロノスの勤怠管理とはどんなものがある?
A. クロノス株式会社が提供している「クロノスPerformance」などがある
クロノス株式会社が提供している勤怠管理システムには、「クロノスPerformance」や「X’sion(クロッシオン)」などがあります。「クロノスPerformance」に「Zaion’nex(ザイオンネックス)」や「テレタイム」などの拡張機能を連携させることで、カスタマイズも可能です。
Q2. クロノスの勤怠管理がおすすめな会社とは?
A. 実績がある製品を選びたい会社や、大人数での利用をする会社にもおすすめ
クロノスの勤怠管理システム「クロノスPerformance」は35年以上の歴史があり、導入数は2023年11月現在で10,000社(※)を超えています。また、大規模での利用も可能なので、病院や工場、ホテル、飲食店での利用もおすすめです。
勤怠管理に関連する記事もチェック
※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年12月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
- 1602
- 0
-
いいね
-
クリップ