ファクタリング会社おすすめ10選|選び方や注意点も解説

ファクタリングにおすすめの会社を紹介します。個人でも利用できたり、即日入金してくれたり、必要書類が少ない会社、大手会社などを主にピックアップしました。また、ファクタリング会社の選び方や利用時の注意点も解説します。

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ファクタリング会社のおすすめの選び方

提供:LIMIA編集部
  • 2社間のものを利用する
  • オンラインで契約する
  • 債権譲渡登記がない会社を利用する

即日入金を希望している場合には、入金までのスピードが早い2社間での取引を利用し、オンラインで完結できるファクタリング会社がおすすめです。

債権譲渡登記が必要な場合、数日〜1週間前後の時間が必要になります。債権譲渡登記とは、法人が所有している売掛債権の譲渡について公にすることです。

ファクタリング会社おすすめ10選

提供:LIMIA編集部

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

QuQuMo online

最短2時間

約1%〜

要問い合わせ

買取型、2社間

請求書、通帳のコピー、身分証明書など

なし

株式会社エスコム

最短即日

2社間:7.4%〜、3社間:1.5%〜

最大1億円

買取型、2社間、3社間

身分証明書、決済書(2期分)、請求書、通帳のコピーなど

あり

ネクストワン

最短即日

1.5%〜

30万〜上限なし

買取型、2社間、3社間

身分証明書、会社謄本のコピー、決算書(直近2期分)、請求書、契約書(納品書、注文書など)、入出がある通帳など

あり

ビートレーディング

最短2時間

2社間:約4~12%目安、3社間:約2~9%目安

なし(3万円~7億円の実績あり)

買取型、2社間、3社間

取引先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付のもの、2か月分)、 売掛債権に関連する契約書・発注書・請求書など

なし ※電話・メール・LINEで簡単なヒアリングあり

ベストファクター

最短即日

約2〜20%

30万円~1億円

買取型、2社間、3社間

身分証明書、請求書などの取引先との契約関連書類、入出金が分かる通帳(WEB 通帳含む)

あり

ペイトナーファクタリング

最短10分

10%

1万円~100万円

買取型、2社間

請求書、身分証明書など

なし

FREENANCE(フリーナンス)

最短即日

約3〜10%

要問い合わせ

買取型、2社間

請求書、身分証明書、取引先との取引がスムーズに行われたエビデンス書類など

なし

トップ・マネジメント

最短即日

2社間:約3.5~12.5%、3社間:0.5~3.5%

要問い合わせ

買取型、2社間、3社間

発注書、印鑑証明書、身分証明書など

あり

OLTA

最短即日

2〜9%

要問い合わせ

買取型、2社間

身分証明書、請求書、通帳、昨年度の決算書(法人)、確定申告書(個人)

なし

SMBCファイナンスサービス株式会社

要問い合わせ

要問い合わせ

取引先の信用力によって異なる

保証型

要問い合わせ

要問い合わせ

QuQuMo online

出典:QuQuMo online

「QuQuMo online」は、オンラインで申し込みから契約まで完結するファクタリング会社です。債権譲渡登記が不要で、入金までのスピードが早く、最短で2時間で現金化できます。個人事業主でも法人でも利用可能できるのも魅力です。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短2時間

1%〜

要問い合わせ

買取型(2社間)

請求書、通帳のコピー、身分証明書など

なし

株式会社エスコム

出典:株式会社エスコム

「株式会社エスコム」は、創業20年のファクタリング業界では老舗の会社です。請求書の買取以外にも介護報酬ファクタリングや診療報酬ファクタリングにも対応しています。申し込みは電話やFAX、メールからできます。電子契約で取引を行えば、入金までもスムーズです。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短即日

2社間:7.4%〜、3社間:1.5%〜

最大1億円(目安)

買取型(2社間、3社間)

身分証明書、決済書(2期分)、請求書、通帳のコピーなど

あり

ネクストワン

出典:ネクストワン

「ネクストワン」では、30万円の少額からでも申し込みができるのが特徴です。申し込みは電話やFAX以外にもメールでもでき、オンライン契約でスピーディーに現金化できます。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短即日

1.5%〜

30万〜1億円以上

買取型(2社間、3社間)

身分証明書、会社謄本のコピー、決算書(直近2期分)、

あり

ビートレーディング

出典:ビートレーディング

「ビートレーディング」では、契約書や請求書などの売掛債権に関連する書類と、取引先からの入金が確認できる通帳のコピーで申し込みができます。必要書類の提出はメールとFAX以外にもWEBフォームやLINEからも可能です。法人だけでなく個人事業主の取引にも対応しています。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短2時間

2社間:約4~12%目安、3社間:約2~9%目安

なし(3万円~7億円の実績あり)

買取型(2社間、3社間)

取引先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付のもの、2か月分)、売掛債権に関連する契約書・発注書・請求書など

なし

ベストファクター

出典:ベストファクター

「ベストファクター」は、30万円からの少額の取引も可能なファクタリング会社です。通帳の情報は、表紙付きのもの以外にWEB通帳でも提出可能なのもうれしいポイント。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短即日

約2%〜

30万円~1億円

買取型、2社間、3社間

身分証明書、請求書などの取引先との契約関連書類、入出金が分かる通帳(WEB 通帳含む)

あり

ペイトナーファクタリング

出典:ペイトナーファクタリング

「ペイトナーファクタリング」は、WEBに必要書類をアップロードするだけで、AIを活用した審査を行ってくれます。そのため、入金までのスピードが早く、最短10分で現金化できるので、即日現金化したい人におすすめです。また、手数料は10%に固定されています。少額でも利用できるので、個人事業主にもおすすめです。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短10分

10%

1万円~100万円

買取型、2社間

請求書、身分証明書など

なし

FREENANCE(フリーナンス)

出典:FREENANCE

「FREENANCE(フリーナンス)」では、個人事業主に特化したファクタリングサービスを提供しています。審査や入金もスピーディーで、最短即日で現金化できます。また、フリーナンス口座を使うほど手数料がお得になるのもポイントです。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短即日

約3〜10%

1万円〜

買取型、2社間

請求書、身分証明書、取引先との取引がスムーズに行われたエビデンス書類など

なし

トップ・マネジメント

出典:トップ・マネジメント

「トップ・マネジメント」では、幅広い業種に対応しており、請求書や見積書、発注書、受注書でもファクタリングが利用できるのもポイントです。2社間、3社間以外にも広告やIT業界向けのペイイブリッジや、助成金の申請も同時にできるゼロファクなどの種類もあります。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短即日

2社間:約3.5~12.5%、3社間:0.5~3.5%

要問い合わせ

買取型、2社間、3社間

発注書、印鑑証明書、身分証明書など

あり

OLTA

出典:OLTA

「OLTA」は、オンライン完結型のファクタリング会社です。手数料が低いので、中小企業や個人事業主でも比較的に利用しやすいのが魅力のひとつでもあります。また、買取金額は請求書の金額のうち全額または一部かを自由に選べるのもポイントです。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

最短即日

2〜9%

要問い合わせ

買取型、2社間

身分証明書、請求書、通帳、昨年度の決算書(法人)、確定申告書(個人)

なし

SMBCファイナンスサービス株式会社

出典:SMBCファイナンスサービス株式会社

「SMBCファイナンスサービス株式会社」では、貸倒のリスクに備えられる保証型のファクタリングが利用できます。保証する取引先を8社以上から依頼できます。専用WEBサイトに登録すると、オンラインで保証ファクタリングの申し込みが可能になります。

入金までのスピード

手数料

金額の限度

契約方式

必要書類

面談の有無

要問い合わせ

要問い合わせ

取引先の信用力によって異なる

保証型

要問い合わせ

要問い合わせ

ファクタリングとは?

提供:LIMIA編集部

ファクタリングには、貸倒リスクに備えられる保証型のファクタリングと、支払い期日前に請求書を現金化できる買取型のファクタリングがあります。また、買取型には2社間と3社間での取引を行う方法があります

2社間ファクタリングとは

提供:LIMIA編集部

2社間ファクタリングは利用者とファクタリング会社の間で取引を行います。3社間ファクタリングのように取引先からの承諾や通知が不要なため、契約から入金までのスピードが早いのが特徴です。また、取引先にもファクタリングを利用したことを知られないのもメリット。

3社間ファクタリングとは

提供:LIMIA編集部

3社間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社に取引先を加えて取引を行います。2社間に比べて手数料が安くなるのがメリットですが、取引先へファクタリングを行う通知をしたり、承諾が必要となるため、2社間に比べて資金調達できるまでに時間がかかります。

ファクタリングのメリット

提供:LIMIA編集部
  • 資金調達をスピーディーに行える
  • 保証人や担保が不要
  • ファクタリングを利用した資金は負債にならない
  • 保証型は貸倒のリスクに備えられる

ファクタリングは、請求書などを売却することでスピーディーに現金化でき、保証人や担保が不要なだけでなく、負債扱いにならないのもメリットです。

また、保証型のファクタリングの場合、取引先が万が一代金を支払いできなくなっても、一部をファクタリング会社が保証してくれる仕組みになっています。売上を1社に依存しているといったリスクがある場合に活用するのもおすすめです。

ファクタリングのデメリット

提供:LIMIA編集部
  • 融資の金利より手数料がかかる
  • 取引先の信用力によって取引ができない場合もある
  • 取引先に通知が届く場合もある

ファクタリングは、融資の金利より手数料が高くなる場合もあります。また、取引先の経営状況が悪かったり、信用力が低いとファクタリングの利用ができないケースもあります。

3社間のファクタリングを利用した場合は、取引先に請求書を売却したことが通知されるため、印象が悪くなることもあるので、利用時には慎重に検討しましょう。

ファクタリング取引の利用時の注意点

提供:LIMIA編集部
  • 売掛債権の二重譲渡は違法
  • 取引や手数料には消費税がかからない
  • 契約書にノンリコースの規定があるかなどを確認する
  • 少しでも不安なことがあれば弁護士や行政に相談する

ファクタリングを利用するときには上記のようなポイントに注意しましょう。また、なかには悪徳なファクタリング会社もあり、金融庁では注意喚起(※)がされています。もし、不安なことがあれば、契約を保留して弁護士や行政の相談窓口に問い合わせするようにしましょう。

※参考:ファクタリングの利用に関する注意喚起(金融庁)

ファクタリングの利用方法

提供:LIMIA編集部

ファクタリング利用時の詳しい流れや必要書類について解説します。

ファクタリングの流れ

提供:LIMIA編集部

ファクタリングの流れはおおまかに上記の通りです。

2社間での取引の場合、審査が通ればすぐ入金されます。3社間の場合は、取引先への通知と承諾が必要なので、2社間に比べて時間がかかります。

ファクタリング利用時の必要書類

  • 請求書(売掛債権関連の書類)
  • 身分証明書
  • 通帳のコピー
  • 印鑑証明書
  • 商業登記謄本
  • 取引先との基本的な契約書
  • 決算報告書(または確定申告書)

ファクタリングには基本的に請求書や身分証明書、通帳のコピーが必要です。加えて、印鑑証明書や決算報告書または確定申告書などの提出を求められる場合もあるので、準備しておくとスムーズに取引ができます。

ファクタリングに関するQ&A

提供:LIMIA編集部

Q1. ファクタリングのメリットとは?

A. 買取型ファクタリングは早期に現金化できて資金調達ができる

ファクタリングは、支払い期日前に請求書などを売却することで現金化できるのがメリットのひとつです。すぐに資金調達が必要な場合に活用してみましょう。

Q2. ファクタリングのデメリットとは?

A. 融資の金利より手数料が高く、場合によっては利用できないケースもある

ファクタリングは融資の金利より手数料や保証料が高くつくこともあります。また、取引先の信用力が低い場合はファクタリングを利用できないこともあるのがデメリットです。

Q3. 個人でもファクタリングは利用できる?

A. 個人事業主でも利用ができる

ファクタリングは法人だけでなく、個人事業主でも利用できます。個人事業主が利用するときには手数料が安かったり、保証がついていたりと個人事業主に特化したサービスを提供する会社がおすすめです。

Q4. ファクタリング会社の利用時の注意点とは?

A. 悪徳な会社に注意して、不安なことがあれば契約しない

ファクタリング会社のなかには悪徳な会社もあります。契約前には契約内容をよく確認しておきましょう。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年9月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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