蜘蛛が嫌いな匂いとは?家に侵入させない方法と家に出る蜘蛛を紹介
蜘蛛が嫌いな匂いや、それ以外の寄せ付けない方法も紹介します。さらに家で見かける蜘蛛の特徴も併せて解説。蜘蛛の嫌いな匂いは人間にとって不快なものではないので、ぜひ活用してみてください。
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蜘蛛が嫌いな匂い3選
- リンゴ・レモンの匂い
- ミントの匂い
- シダーウッドバージニア(ヒノキ)の匂い
蜘蛛を寄せ付けない方法として、嫌いな匂いについて紹介します。いい香りを楽しめる上に苦手な蜘蛛の侵入も予防できるので、人間にとっては一石二鳥の方法です。
蜘蛛は柑橘系の匂いが苦手とされていて、レモンの匂いには蜘蛛を寄せ付けない効果が期待できます。またリンゴの匂いも避けると言われています。
ミントの匂いも蜘蛛避けに効果的です。ミントは蚊やゴキブリも苦手とされるので、幅広い防虫効果があります。
他にもヒノキ系の匂いも効果的で、中でもシダーウッドバージニアという木の香りがおすすめです。
蜘蛛の嫌いな匂い以外の寄せ付けない方法
匂い以外の対策方法や屋内に現れる蜘蛛の特徴について解説します。蜘蛛対策として匂いだけでは不安な方は、参考にしてみてください。
エサとなる害虫を駆除する
蜘蛛のエサとなる害虫はゴキブリやハエ、ダニなどさまざまです。駆除する害虫に合わせて適切な方法で駆除を行ってください。
もし自分で駆除するのが難しいと感じた場合は、プロにお願いするのがおすすめです。繁殖が進む前に早めに相談しましょう。
隙間をふさぐ
- 玄関
- 窓、網戸の隙間
- 排水口
- 通風孔、エアコンの配管の隙間
- 配達物
蜘蛛の侵入経路となる隙間をふさぐのも重要です。家から追い出しても、入れる隙間があると同じことの繰り返しになります。
よくあるのが網戸の穴や窓の閉め忘れで侵入されてしまうことです。他にエアコンの配管の隙間から入ってくることも多いので、隙間があったらパテなどでふさぐといいでしょう。
蜘蛛は数ミリでも隙間があれば侵入してくるので、わずかでも隙間があった場合は対策をしましょう。
薬剤で寄せ付けない
網戸や窓、玄関など害虫が入ってきそうなところに殺虫剤を撒いておくと嫌がって入ってこないので有効です。
網戸などに吹きかけて長持ちするタイプを選ぶと手間が少なくなるのでおすすめです。気になるところはこまめにスプレーすると、防虫効果が高まります。
嫌いな匂いで予防できる家に出る蜘蛛の種類
- アシダカグモ
- ハエトリグモ
- イエユウレイグモ
家に出る上記の3種の蜘蛛について解説します。
それぞれがどのような害虫を捕まえるのか、人間への害があるのかといった特徴をご紹介します。家に蜘蛛が現れた時に見分けられるように確認しておきましょう。
【1】アシダカグモ
アシダカグモは屋内に現れる種類の中でもかなり大きい蜘蛛です。体長はメスで約20〜30mm、オスでは約10〜25mmとオスはメスより少し体が小さくやや細身で、口の周りのひげの先がふくらんでいます。
不気味な姿とは裏腹にとても臆病で人間への攻撃性もなく、巣を張らない徘徊性の蜘蛛のため家を汚したりしません。
夜行性で徘徊しながら獲物を探すため、人間と遭遇することもありますが、家にエサとなる生物がいなくなると新しい獲物を探して違う場所へ移動します。
【2】ハエトリグモ
ハエトリグモは体長は小型で飛び跳ねるのが得意な蜘蛛です。徘徊しながら獲物を探すため、見かける機会が多い蜘蛛と言えます。
人家によく現れるのはアダンソンハエトリとチャスジハエトリの2種類です。活発に動いて飛び跳ねる小さな蜘蛛を見かけたら、ハエトリグモの可能性があります。
【3】イエユウレイグモ
イエユウレイグモは体長約7~10mmで、薄い灰白色をした脚が長い蜘蛛です。毒はなく、大人しい性質で人間への攻撃性はありません。徘徊性の蜘蛛ではなく、巣を作って獲物を捕らえる造網性の蜘蛛で動きはとても鈍いです。
薄暗い物影に作る巣は不規則な形状で、この巣が家を汚すため不快とされています。巣にかかった小さな虫を食べて生きています。
蜘蛛の嫌いな匂いが効かないときはプロに相談してみよう!
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8,800円(税込)から依頼でき、見積もりは無料です。害虫駆除のプロがスピーディーに対応してくれます。
電話・メールでの相談は24時間365日受付中のため、蜘蛛の侵入に困ったら、まずは気軽に事前見積もりの相談をしてみましょう。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前に了承得た上で調査費用等が発生する場合があります。
蜘蛛が嫌いな匂いに関する記事をチェック
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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