家庭用蓄電池の話
エコエネルギーの普及に伴い「家庭用蓄電池」の導入が急増しているようです。
家庭用蓄電池の選び方のポイントとメリット・デメリットについて調べてみました。
家庭用蓄電池とは?
家庭用蓄電池とはバッテリーに電気を蓄えておき、必要な時に放電して繰り返し使える化学電池のことを言います。
蓄電池は製品によって蓄えられる電気の容量が異なり、サイズも様々です。
基本的には、蓄電容量が15kWh以下の小型のものを「家庭用蓄電池」と呼び、それ以上の大型のものは「産業用蓄電池」として販売されています。
省エネ・創エネ設備を設けた「スマートハウス」の導入が進んだことにより、家庭用蓄電池の大容量蓄電システムが注目されるようになりました。
災害対策としての需要が高まっている
洪水や地震などの大規模な災害が起こると、停電によって電気の供給がストップしてしまいます。
家庭用蓄電池は電気を蓄えておけるので、停電時の非常用電源としても使用可能です。
2011年の東日本大震災以降も、日本には毎年のように大規模災害が発生しているため、
災害対策としての家庭用蓄電池の設置需要が年々増加し続けているのです。
株式会社Ms(エムズ)