吹きつけ断熱材(アクアフォーム)の施工
川越の住宅の現場です。現場吹きつけの硬質ウレタンフォーム(アクアフォーム)の施工が終了しました。
従来の柱の間にグラスウールを敷き詰めていく方式に比べ
①隙間がなく断熱性能の低下が少ない
②経年変化、自重による垂れ下がりによる隙間のできる可能性が低い
③施工精度による出来不出来がすくない
④屋根面で断熱ができるので、小屋裏の熱だまりがなく、室内の快適性が高い。
⑤数年前に比べて、ずいぶんコストが下がってきた
などのメリットから、従来の断熱より1.5倍程度性能が高いといわれています。
カタログ値なので本当のトコロはわかりませんが、体感でも性能の違いは明らかにわかります。現場の施工途中でも、夏は涼しいですし、冬は暖かいです。
ネット上では、性能に関して、懐疑的な意見もあるようですが、断熱性能やコストパフォーマンスなどを考えて、ほかの断熱材と比べても採用するメリットの方が大きいと思います。
(株)独楽蔵 KOMAGURA