W邸-124平米の広さをいかした巨大“ワンルーム”
Wさんご夫婦は、共働きのため、家族みんなで子育てがしたいと妊娠を機に、奥様のご両親が住んでいる南千住のマンションの別のお部屋をご購入、リノベーションに踏み切りました。特徴的なのは、124㎡という広さを生かしてお部屋を多く造りながらも、マスターベッドルームとサニタリー以外は、ひとつながりの巨大な“ワンルーム”になっていることです。
まず玄関に入ると、入口が円形になっていて、視線が全方位にまわります。“ワンルーム”の中心は流線形のキッチン。リビングと玄関の間にはバーカウンターがあり、間仕切りにもなっています。キッチンとワークスペースの間は子供用のプレーグラウンドを。ワークスペースの壁はガラスになっているので、キッチンとワークスペースの双方から子供の様子を見ることができ、将来はここを個室にすることも可能です。また、どこにいても同じように音楽を楽しみたいというご希望から、「エムズシステム」の波動スピーカーを採用しました。空間全体に音楽が流れる、心地良いお家になりました。
ブルースタジオ