2018年01月28日更新

整理収納が苦手さん、モノが多めの方の家具選び

家具の購入って慎重になりますよね。
だって一度買ったらそうそう買い替えないし、大きなものだと
お値段もそれなりにするし・・・。

失敗したくなくてなかなか買えず、収納家具がないから片付かないという方が
たまーーーにいます。
整理収納が苦手な方、物をたくさんお持ちの方の家具選びのヒントを書きますね

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

15969
81
0

いいね
クリップ

家具の目的を考える

まずは家具の使用目的を考えます。
収納としてなのか、インテリアとしてなのか。
収納の役目はそれほど期待しないのなら、小ぶりでデザインが素敵なものでもちろんOK。

ただ、収納したい物がたくさんあるなら、デザインも優先順位は下がります。
実際、物が多くて片付かないとおっしゃる方のお宅には
小さ目の家具がたくさんある場合が多く、見た目も雑然としてしまい残念。

シンプル　イズ　ベスト

では、収納目的の家具の場合で考えましょう。
まず、どんな物をどのくらい収納したいのか、収納家具が置けるスペースがどのくらいあるのか
把握するのが最初なのは大丈夫ですよね。

次に、どんな機能だったら使いやすいか考えます。
機能とは引き出しなのか、棚なのかという収納の形です。

例えば小学生用のランドセルや学用品を収納できる棚に
中が細かく仕切られていて固定されているものがあります。
これは好みなので、いい悪いはありませんが、使う用途が決まっていると
収納量の増減に対応しにくく、長く使えません。

おすすめなのはやはりシンプルなもの。
棚なら収納するモノに合わせて、引き出しを組み入れたり、
ファイルボックスで仕切ったり、スペースを有効に使えて収納量もアップさせることができます。

またシンプルという言うのは色についても同じことが言えます。
例えばおもちゃの収納は、おもちゃ自体がカラフル。
そこに収納家具の引き出しがピンクや緑などカラフルだと、
一見かわいいかもしれませんが、色の氾濫は視界が忙しく散らかって見えます。

それでなくても物が多く、整理整頓が苦手な方は、無理しなくてもスッキリ見える方がいいでしょう？
家具の色は白や木目、または黒などモノトーンでシンプルがやっぱり合わせやすいです。

中に組み込む収納用品もシンプルに！
それだけで片付いて見えますから。