下地検知器はセンサー式と針どっちがいい?ところで どうやって使うの?

壁面や天井の下地を調べたい時に使う下地検知器。

センサーが光ってお知らせするタイプのものと壁に直接細い針を刺して調べるタイプのものがありますが、どれくらい信用性があるものなのか、そしてその使い方など、私が実際に使っている範疇で記事にしてみました。

  • 23914
  • 99
  • 2
  • クリップ

これは普段DIYをする際に私が使っている下地検知器です。

左がセンサー式のもので、右が壁に直接細い針を刺して調べるタイプのものです。

例えば この壁だと、大体 中央あたりに1本、柱が通っているはずなんです。

一般的な家の構造は大体45cm間隔で柱が通っていて、この壁は90cmの幅があるので柱が通っているのは中央あたり、ということになります。

その柱というのは、例えばこれはうちのキッチンカウンターなんですが、幅140cm・厚み3.8cmの木を縦に向けて組み立ててまして。

縦に向けて、というのは、幅の広い面が正面にくるようにして、ではなくて、幅の狭い面が正面にくるようにして。

で、家の柱の話に戻りますが、家の柱も重要な柱以外は単に石膏ボードを張るためだけに取り付けられた柱なので大抵はこの写真みたいな向きで組み立てられているんです。

ということで、先ほどの壁に下地検知器をあてて柱を探してみた時に、

壁の右端に機械を当ててスイッチを押しながら、ゆっくりと左に機械を動かしていくんですが、機械を動かしている時に柱のある場所に差し掛かると機械が反応して、

こんな風に光ります。

そして、柱がある場所を過ぎたら、

光らなくなります。

なので、おそらく3cmくらいの厚みの柱をこの機械で探してみたところで、3cmなんて結構狭いから『え、え、結局どこ?』てなって、もう1回 右からスタートさせて やってみる。

すると また光るけど、やっぱりまた『どこ?』ってなって最終的には どうなるのかと言うと、

こっちの道具をホームセンターに買いに行く羽目になるんです。(私が実際にそうでした)

なら最初からホームセンターで これを買っておけば良かったのに、という話なんですが、この2種類の工具が陳列してあった時に一方は壁の上をスーっと動かすだけ。

かたや一方は、

こうやってグっと力を入れて壁に直接細い針を刺して調べるタイプ。

そうなると人間の心理として『壁に穴を開けるのはなー…』ていうのが無意識に働いて赤いほうを買ってしまいがちなんです。

でも結局 赤いほうは、周辺の柱にも ちょいちょい反応してしまうので(家を建てた時の現場監督さん談より)、それほどアテにはならないようです。

けど こちらは直接壁に針を刺して調べられるので確実に柱の場所が分かります。

しかも『壁に穴を開けるのはなー…』と思った割には、画鋲の穴より遥かに小さい穴しか開かないので針を刺した穴を至近距離で撮ろうと思ったんですが、小さ過ぎてうちのレンズでは撮れなかったほどです。


そして先ほどの写真に戻りますが、

これが柱がある場合で、

柱が無いと、、、

こうなります。違うのが分かるでしょうか。

柱がある場所では針がカツンと止まるので針が最後まで壁に入らないんですが、柱が無い場所では こんな風に針が最後までスーっと入ります。

ということで、確実に下地の場所が分かるのは針を刺すタイプかと思いますが、例えば広い壁一面のどこに柱があるのかを調べたい時に広い壁に細かな間隔で針を刺し続けていく、というのもまた大変かと思います。

なので私は今のところ、まずはセンサー式のもので大体の場所に目処をつけて、そのあと針を刺して正確な場所を調べる、といった感じで使ってます。


どちらにもメリット・デメリットはあるかとは思いますが結論としては場面に応じて使い分けるのが良さそうですね。

  • 23914
  • 99
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

おすすめ

話題のキーワード