程よい距離感で、家族がつながる。安心の二世帯住宅へ「まるごと再生」
「以前は部屋数が多く、使っていない部屋もありました」とNさん。築26年のお住まいは、ご夫婦の暮らしに間取りがあっていませんでした。そこで、子世帯との同居を機に、二世帯住宅へ『まるごと』再生。お互いの異なる生活リズムを考慮し、分離型の間取りに一新しました。まず、親世帯が暮らす1階は、DKと和室を一体化し、広々LDKを実現。また、小上がりの畳スペースを設けて、「畳下の収納が便利!引き戸を閉めれば個室にもなります」。一方、2階は壁と天井を取り払い、家族が集まる子世帯リビングを新設。さらに、子ども部屋を隣接させて、自然に顔を合わせる工夫も。「対面キッチンからも子ども達を見守ることができ、自然と会話が増えます」さらに、上下階のLDKが重なるように配置。床の防音対策も実施し、お互いが気兼ねなく暮らせる工夫を施しました。
東急Re・デザインの戸建まるごとリフォーム