外壁の杉板(南京下見張り) 10年目の経年変化①
木材の劣化は、壁の方位や屋根の軒、風、道路(排気ガス)などによって、ずいぶん違ってきます。今回の西側の外壁の杉板張りは、屋根の軒がないので直接、雨に濡れたり、強風で揺れる枝がこすれたりで、10年で、すいぶん塗装が剥げてきました。南面に比べて、直射日光や紫外線の影響は少ないようです・・・。
通常、木を使った外壁は極力、軒のある部分で使っていますが、自分の家なので、実験も兼ねて・・・。
木材保護塗料(キシラデコール)は、割と簡単に塗れるので、刷毛とローラー、脚立を使って、自分でDIY。途中で、塗料が無くなってしまったので、終了です。
少しキレイになりました。
(株)独楽蔵 KOMAGURA