古枕木デッキを長持ちさせるために・・・
この中古枕木は、ユーカリ材。広大なオーストラリア大陸を走る鉄道の一部だったと思うとちょっと不思議な気持ちになります。
ユーカリ材は防虫効果があり、耐久性も高いのですが、より長持ちさせるためには、濡れても乾く状態で保管することが大事・・・。
直接、湿度のある土に接しないように、ゲタを履かせて、隙間を作ることも重要です。隣り合う枕木の隙間には、砂埃や落ち葉、ゴミなどが詰まって、濡れた状態が長く続く環境になりがちなので、定期的に掃除してあげるといいかもしれません。案外、剪定用のノコギリがやりやすいです。
アリやムカデなどの巣になってしまう可能性もありますし・・・。うちでは、よくカナヘビが顔を出しています。
隙間がきれいになると、エッジが効いて、枕木もキレイに見えます・・・。
(株)独楽蔵 KOMAGURA