都会で味のある古民家物件を見つけた方法と費用の話(第1回)
味のある建物を利用したカフェや飲食店が増え、町中でも古民家人気が高まっている今。
昔は変わったモノ好きの嗜好だった古民家は、親しみやすくなり、古民家に住む=「オシャレ」なイメージになっています。
憧れの「古民家ライフ」を実践しているのは、築100年近くの古民家で暮らすのは、フリーのデザイナーであり、インターネット通販で古道具を販売している山田さん。
「こういう古い建物が面白いから」ということで、壁を自分で塗ったり、気に入らなかった床のクロスを剥がし、自分の好みの建材を買ってきて貼り直したり、ガラスの建具のガラスを外して障子を貼ってみたり。
不便を解決するためにどうすればいいかを粛々と考え、実行し続ける、たくましい暮らしぶりです。
そんな古民家に住む=田舎という定説ではなく、古民家カフェを開く予定もなく、都会なのに雰囲気のある建物に住む山田さんの古民家ライフをお届けします。
くらそうね