写真を上達させたい人へ2
(色々な設定を試したら!面白い)
写真を上達させたいけど失敗はいやだと思う人がほとんどだと思いますが、 多分上達した人はだいたいが実験的な写真を撮っているのでは、 私自身上達するのが頭打ちになったとき色々と本を読んだり書いてある事を実践したり時には考えたことを実際に設定を変えて写真を撮った事があります。 フィルムしかないころにそれをやったのでとても大変でした。
今はデジタルカメラが全盛なので実験的な写真も躊躇なく撮れますね。
カメラの設定は色々な項目がありますが、だいたいA,S,MでAは絞り優先、Sはシャッター優先、Mはマニュアルでシャッタースピードや絞りF値(光の通る穴)の大きさを自分で決められます。 Aモードのとき絞りを自分で決めあとはカメラがシャッタースピードを決めてくれます。
絞りは数字の小さいほうが穴が大きく数字の大きいほうが穴が小さいです。ピントは絞りの数字が小さい(F1.8とか)時浅く合う範囲も狭いがシャッタースピードは早くなり、逆に大きくなると(F22とか)ピントが合う範囲は広くシャッタースピードは遅くなります。
Sモードのときはシャッター優先なのでシャッタースピードに合わせて絞りの数字が変わります。
Mモードはマニュアルでシャッタースピードや絞りを自分で決められます。設定方法はカメラによって違うのでなんともいえませんが
他にも色温度の設定で写真の感じが変わります。
この値はk(ケルビンと読みます)で表されています。例えば白熱灯の色温度は約2800k,白色蛍光ランプは
4200k,青空は約20000kの色温度で
数字の小さいほうが赤味が強くなり
数字が大きいほうが青味が強くなります。
コンパクトカメラなど色温度が変えられない、わからない等の時私はシーンモードで色温度の設定で変えています赤味を強くしたいと思ったらお料理モードか夕焼け🌇モード青みを強くしたいと思ったら雪景色のモードなど色々試しています。
とにかく上手になりたかったら色々試して見ることです。
失敗は嫌なことかもしれませんが失敗の中にも色々情報があるので実験的な写真を撮って学ぶことも重要です。
ヒストグラムというデータを読めるようになったらかなり上達したのでしょう
頑張ってくださいね。
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