家具はもう要らない!? 造作棚でお気に入りを「見せる収納」

収納計画はリノベーションの要。たくさんある持ち物を、どのようにしまうか?隠すか?すっきり暮らすためには不可欠なことです。でも、お気に入りの本や食器、こだわりの雑貨など、好きなものに囲まれた自分らしい暮らしも、ぜひリノベで実現したいこと。ディスプレイ用の家具がなくても、造作で思い通りに「見せる収納」を作ればいいんです♪マネしたい事例を集めてみました。

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収納もインテリアの一部!【リビング収納】

白を基調に、バルコニー側のみ水色のアクセントクロスを使ったリビング。上下2段の飾り棚を造作し、雑貨などを飾れるようにしました。

築37年のマンションリノベ。オーク無垢材の床と躯体をむき出しにした天井がカッコいいリビングです。食器を見せながら飾れる棚をアッシュフリー材で造作しました。

夫婦2人暮らしならではの、オープンで使いやすい間取り。リビング、書斎、ベッドスペースを緩やかにゾーニングし、ワンルーム的なリビングを実現しました。大容量の壁面収納がすっきり暮らすポイントです。

キッチン側からのリビングの壁面収納と合わせて、お皿などがさっと取り出せる収納をこちらも造作しています。

「どんどん増える本をなんとかしたい」とリノベーション。壁いっぱいに本棚を造作し、TVやパソコンのスペースも組み込み、すっきりと収めました。

キッチンとの間の壁もすべて本棚にしました。カウンター上のオレンジの壁は引き込み戸になっていて、開けると壁と本棚の間にすっきり収まり、キッチンとリビングをつなぐ小窓に。

リビングから見てもカッコいい!【キッチン収納】

グリーンで塗装した壁がナチュラルな雰囲気。よく使う食器や、調味料を飾りながらしまえます。明るいレッドパイン無垢材の床との雰囲気もぴったりです。

こちらは、すっきりとした和モダンスタイルがご希望のお家です。イカスミ色で仕上げた棚板にカゴやグリーンを飾っています。棚板と同じ、イカスミ色で仕上げたキッチンカウンターはオリジナルデザイン。珪藻土の白い壁とのコントラストが美しいリビングです。

造作カウンターに、まるでカフェみたいな【カウンター収納】!

一人暮らしの「趣味を楽しむ」がテーマのお家。造作のカウンターキッチンはダイニング側からは本棚としても使うことができます。壁の向こうは内窓でつながったベッドコーナーになっています。ベッドコーナーから見てもすっきり見えるのは、高さを計算して造作しているから。

【設計・施工】

株式会社 スタイル工房
【浜田山店】東京都杉並区成田西3-2-4 K&3ビル1階(水定休)
【南青山店】東京都港区南青山1-17-13 大青コーポ 2F(火・水定休)
tel.0120-587-250   http://www.stylekoubou.com

ステキな「マネしたい」がいっぱい!まずは実例をチェック

毎週更新されるホームページでは、450軒以上のリノベーション事例をご覧いただけます。
先輩の事例から、使えるワザを盗んでしまいましょう!
「一戸建てorマンション」「二世帯」「価格帯」などからも絞り込みができます。

スタイル工房がいちばん得意なのは、「リノベーションでかなえたい暮らしを現実にすること」。好きなインテリアのこと、これからの家族のこと、お金のことなど、なんでも話してみてください。

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