収納しづらく手強いクローゼットをつくらない為に

お家を建てる際に自分や家族の行動動線にあった
暮らしの仕組み化ができている家は、片づけやすい家と言えます。
今日は収納しづらく手強いクローゼットをつくらない為のポイントをお伝えします。

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扉が押し入れサイズ幅より小さい

お客様のお宅に片づけでお伺いするとこのようなクローゼットを良く見かけます。
よくある押し入れ1間幅・奥行き半間のクローゼットですが
こちらはとても使いづらいクローゼットの一つ。
扉が押し入れサイズ幅より小さい事で
右側エリアに収納したものが取り出しづらくなり、
そこに置いてあるものは死蔵品になりがちになる傾向があります。

ハンガーはあるけれど奥行きと合っていない

上記の図面は奥行き約75cmある収納に幅45〜50cmの洋服をかける作りになっています。
その為約25〜30cmのあまりスペースが有効利用できていない事に。


高さが2mの建具が入っている

下の写真の様に天井まである扉ならモノがだしやすいのですが
天井高さと扉高さがあっていないと、
枕棚にあるモノが取り出しづらくなる傾向になります。

上記の3つが揃っていると、どんなに収納上手な主婦の方でも
収納しづらく手強いクローゼットになります。
そんな手強いクローゼットをつくらない為には

①扉の大きさを収納スペースと合わせる

②奥行き75cmあれば、手間から28cmの所にパイプハンガーを付け
 奥に可動棚等(15cm)を設置する。
 この可動棚がかなり活躍します。
 または、パイプハンガーを奥と手前の段差違いで2本がけにする。
 ※この提案はお好きな方を選んでくださいね。

③天井まで高さのある引き戸にする

最後の引き戸は毎日の暮らしの中で折れ戸が開けっ放しになっている
片づけが苦手な方へおすすめです。

ちょっとした工夫ですがこの違いが
毎日の暮らしを楽にしますので
お家を建てる際やリフォーム時の計画の際に
参考にしてください。

収納とインテリアで暮らしをもっと心地よく!
アンジェ・リュクスでご相談承ります

詳しくはホームページをご欄くださいませ。

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空間と思考の整理のプロ集団として、片づけのコンサルティングや作業サービス、インテリアコーディネートのご相談など承っております。片づけのプロの全国大会「片づけ大賞…

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