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実は大切な窓の腰高

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どの居室にも必ず窓はつきます。
設計時、平面図で窓の位置を確認できても、
その窓の高さ関係までは分かりません。
高さに関しては、
断面図や展開図(室内の図面)で確認することになりますが、
数値としては理解したつもりでも、
空間の繋がりまでは、なかなか理解しにくいものです。

窓の取り付く高さによって、その空間の印象は変わってきます。
そこで、その印象の違いを、
椅子に座っていることを前提にできる食堂で見てみました。

撮影:冨田治

腰高の窓です。

撮影:石井雅義

窓の敷居の高さを、テーブルの高さに合わせました。

撮影:石井雅義

敷居の高さをテーブルより一段下げています。
床から60㎝です。

撮影:石井雅義

居間側は掃き出しですが、
食堂テーブル横の窓は、床から45㎝の腰窓にしました。

撮影:大沢誠一

テラスに繋がる掃き出しの窓です。


空間として、連続感、囲われ感、落ち着き感、開放感、
それぞれの高さによって違ってきます。

今回は食堂ですが、その場にとってどの高さが良いのか、
設計でじっくりと煮詰めることになります。

HP
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