
家を建てる。 2階リビングも検討してみる
不利が有利に転じるような
発想を交えながら
2階リビングを提案します。
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1階にLDKを配置するのが
ごく一般的なケースです。
それはなぜか。
2階に上がる
面倒がないからですね。
家族が共有して
一番長く時間を
過ごす場所だから
便利な位置に
配置しておこうという訳です。
コスト的にも
給水や排水を
出来るだけ1階に固めて
計画できれば
安くつきます。
奥さんが
キッチンで発生した
毎日の生ゴミを処理するのも
1階が圧倒的に便利です。
私も計画を始める際
よっぽど2階に上がれば
すばらしい借景が望める
ということでない限り
1階リビングで
まずは画を描き始める
と思います。
しかしながら
敷地面積や
周囲の家や状況によって
いくらいろんな方法で
検討してみても
気持ちのいい空間に
ならないことがあります。
そんな時には
頭を切り替え
不利を有利に転じるような
発想を交えながら
2階リビングを提案します。
お客さんの不安は
歳を取ったら2階に
上がるのがしんどくなる
ということが1番です。
それは
その通りだと思います。
それが、一番
優先順位の高い要望だ
ということなら
どうしようもないのですが
ここからが
対話の重要なところだ
思うのです。
階段をゆったり
ドラマチックに取り付け
2階に上がるのが
楽しくなるような
デザインを考えてみたり
2階の風景は悪くとも
空が切り取れるように
リビングと
外部のデッキを連動させて
抜けと広がりのある
空間を演出してみるなど
具体的にカタチにして
お示ししながら話し合います。
2階リビングへの上がり下りで
足腰が鍛えられ
老化を防ぐことができる
というようなことも
考えてみます。
いろんなケースを
検討してみたら
案外、大丈夫だという
結論に至るかもしれません。
逆に、やっぱり2階に
リビングは持っていくべきではない
ということに
なる場合もあるでしょう。
私は
可能性がある
有効なアイデアだと思ったら
とにかく問題提起して
お客さんを揺さぶります。
その結果
御夫婦がよく話しあい
熟考して
いろんな考え方があるけど
自分たちはこれを選択したという
納得した答えに出会うことが
大事なんですね。
4階建の狭小住宅で
3階リビングを
提案したこともありました。
このケースは
にぎやかな駐車場に
敷地南面が面しており
2階だと
外の気配や声が聞こえて
落ち着かないのではないかと
思えたからでした。
ちなみにこの提案は
受け入れられました。
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