ベビーカーは意外と汚れている！」ベビーカーの正しい＜洗濯方法＞と＜注意点＞

ベビーカーって洗濯できるの？

ベビーカーはシートやベルトの部分などを取り外して洗濯できるものが増えているようです。ただし、念のため洗濯前には洗濯表示を必ずチェックするようにしましょう。

＜ベビーカーの正しい洗濯方法＞ベルトやシートなどを取り外す

ベルトやシート、カバーなど、取り外して洗濯するものは取り外しましょう。

一回取り外すと、元に戻すことが難しい複雑な組み方をしているベビーカーもあるので、取り外すした順番や場所を忘れないように、取扱説明書を用意しておくことは勿論、順序ごとに写真を撮るなどして、もとに戻せる工夫をしておくことをオススメします。

＜ベビーカーの正しい洗濯方法＞洗濯機で洗濯する場合

ベビーカーの種類によりますが、ベビーカーのシートやクッションなどを＜洗濯機＞で洗濯できるものがあります。取扱説明書や洗濯表示を確認しましょう。また、ベビーカーを買ったショップの店員さんに確認するのも一つの手です。

シート、座面クッション、股ベルトカバー、バスケット、リクライニングベルトなどは型くずれしないように必ず洗濯ネットにいれて洗濯機で洗いましょう。

洗剤も洗濯表示を確認した上で選びましょう。特に指定がない場合には、色落ちしないようにおしゃれ着用中性洗剤を使用すると良いようです。

＜ベビーカーの正しい洗濯方法＞手洗いで洗濯する場合

洗濯機では洗えないけど手洗いなら洗濯できるパーツもあります。手洗いする場合は、40℃程度のお湯におしゃれ着用中性洗剤を溶かし、「押し洗い」「すすぎ」を繰り返しましょう。大きいので、浴槽や洗濯槽を利用するのも手ですね。

洗濯できないパーツについては40℃程度のお湯で湿らせたタオルで汚れ部分を拭きましょう。油脂や牛乳などの油を含んだ汚れには洗剤を使います。おしゃれ着用の中性洗剤を40℃程度のお湯に溶かし、ブラシやスポンジをつけて汚れ部分を軽く洗います。洗ったあとは洗剤の成分を残さないように水拭きをして、最後にからぶきしましょう。


ベビーカーには日よけ、ベルト、カゴ、シート、座面クッション、股ベルトカバー、バスケット、リクライニングベルトなどさまざまなパーツがありますね。パーツによって洗濯機で洗えるもの、手洗いで洗えるもの、洗濯できないものなどいろいろなので、説明書や洗濯表示を見て判断しましょう。

＜ベビーカーの正しい洗濯方法＞干し方

日差しによる黄ばみや色あせを避けるために、日陰で干すようにしましょう。風通しの良い場所で干した方が乾きが速いです。

干す前に乾いたタオルで乾拭きしておくとより乾きやすくなります。

＜ベビーカーの正しい洗濯方法＞フレームやタイヤなどは拭き掃除

フレームやタイヤについた砂や泥、ホコリなどは、よく絞ったタオルなどで拭き取りましょう。放置しているとスライド部分に汚れが入り、動きが鈍くなったり、開閉できなくなる可能性があります。

フロントガードの差し込み部についたホコリも拭き掃除してくださいね。

細かいところにつまった髪の毛や糸くずは、爪楊枝を使うと取れやすいですよ。

＜ベビーカーの正しい洗濯方法＞注意点まとめ

・水洗いできるかどうか、洗濯表示を確認する
・洗濯機を使用して洗濯できるかどうか、洗濯表示を確認する
・取り外す際には、取り外した位置や順番を覚える工夫をする
・洗剤は、色あせを避けるためおしゃれ着用中性洗剤を使用する
・干す際は、風通しのよい日陰で
・フレームやタイヤの汚れは放置しない

おわりに

今回は、ベビーカーの正しい洗濯方法と注意点をご紹介しました。日々使うので汚れがちなベビーカー。子どものために清潔に保ちたいですよね。今回ご紹介したことを参考に、ベビーカーを洗濯してみてくださいね。

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