光と風が透る住まい

築96年のS邸は大正時代に地元の大工・石工らによって建てられました。竣工直後の関東大震災にも耐え、現在50代のご夫婦が引き継がれています。

風の通りを阻害していた増築の床を減築し、吹き抜けを作り、窓の配置を変更するなどの工夫を凝らし、風の通りを考えました。光が届かない部分は光井戸を設けることで補って居ます。
外壁、床、建具などのは職人が手刻み加工した天然乾燥された木曽檜、天竜杉を鉋で仕上げて無塗装です。
水分を弾き、10年、20年、50年、100年を超えて材木の経年変化を楽しめる住まいにしました。

木の温もりを感じながら、光と風が透る住まいになりました。

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