素麺の空箱、捨てないで！！リメイクしちゃおう♪

素麺箱をリメイクしよう！！

今回使った素麺の箱は、39.5×23cmの物。
箱の高さは2.5cmで、蓋の高さは1.5cmです。

まずは、箱の下側をトレイにリメイク★

箱の下側には、蓋がはまるように、内側に薄い木材が一周付いていました。ところどころに接着剤が付いていたので、マイナスドライバーを突っ込んではずしました。意外と簡単に取れました！

ヤスリで整えた後、ワトコオイル（ミディアムウォルナット）でペイントし、乾かします。

真ん中にステンシルをしました。
私のいつものステンシルのやり方は、割りばしの先にスポンジをつけたものに、ダイソーのアクリル絵の具（黒）を付けて、ポンポンしていきます。

ちょっと滲んでいますが(;^ω^)、ステンシル完了！

持ち手には、セリアの『アーチ型ハンドル』を使います。

ハンドルを付ける前に、全体に木材保護塗料を塗ります。
画像では白く糊のように見えますが、乾くと透明です。
こうすることで、水分から守ってくれるので、長持ちします！！

付属のねじの短い方を使い、持ち手を両方につければ、もう完成～♪

塗料、ステンシル、保護塗料がそれぞれしっかり乾くまで待つ！！！
ポイントはこれだけです(笑)

次は、蓋を折りたたみテーブルにリメイク★

こちらにもステンシルをします！

セリアで見つけたステンシルプレートを使いました♪
3種類あったので、思わず全種類買ってしまいました(*´艸`*)

なかなかいい感じ～＼(^_^)／♪

しっかり乾かしてから、こちらも木材保護塗料を塗ります。

材料は、こちら。

・折りたたみパイプ椅子（ダイソー150円商品）
　　　↳以前はセリアに100円で売ってたのですが、最近見かけません(^▽^;)

・サドルバンド15ｍｍ（ホームセンターで購入）×2個

・素麺箱のフタ

・端材（18cm)

パイプ椅子の座面とナイロンテープを切って外します。
ナイロンテープは後で使いますので、なるべく端の方を切ってください。

パイプの片方を金具で留めます。
金具を取り付ける位置は、折りたたんだ時にパイプの端が板から飛び出さない位置に。
それから、組み立てた時にテーブルの下でパイプが左右のバランスのいい位置にくるように、シミュレーションしてから決定してくださいね。

ここでアクシデントが！！
シミュレーションをしていて気付いたのですが、金具が大きくて、パイプを動かすとガタガタするということ。
もっと口径の小さい金具を買うといいのかもしれません(;^ω^)
私は、家にあった革の端切れをパイプに巻いてみました！
これでパイプの太さがちょうど良くなり、動きも滑らかになりました♪

アクシデントその②
金具の穴が大きくて、ネジの頭がすり抜けてしまう事に、今更気づきました(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
仕方なく、上から木材で押さえてビスを打ち、取り付けました。
この木材は、素麺箱に元々付いていていて最初に取外した部分を使い回しました。

★ビスの長さ、突き抜けないように要注意！！
箱の底にあまり厚みがありませんので、結果的には上から木材をあてたことでビスの長さを確保できたので良かったのかも…（超ポジティブ）

反対側のパイプは、木材に当たって止まるようにします。
はじめ、厚みがパイプと同じぐらいの木材を取り付けましたが、引っ掛かりが悪くて外れやすく、木材を替えました（アクシデントその③）

最終的にしっくりきたのは、すのこを解体した時に余った角材（2cm角）です。
角材の長さは、折りたたんだ時にパイプに当たらないようにしてください。（18cm以内）

完成～♪

いろいろとアクシデントがありましたが、修正しながら何とか完成しました！！

レジャーシートに座ってお弁当を食べる時や、不安定な芝生の上で飲み物を置いたりするのにぴったり☆
軽いので持ち運びも楽ラク～♬

折り畳んだ時の厚みは5cmです！

更に改良！

完成…と思いきや！
折り畳んで持ち運ぶにあたって、パイプがパカパカと動くという難点に気づきました(;^ω^)
そう。アクシデントその④です（笑）

元々付いていたナイロンテープに面ファスナー（マジックテープ）を付けて、パイプを固定出来るようにしました。

今度こそ、完成ですっ(^^ゞ

素麺箱を使った2つのリメイク、いかがでしたか？
作りながら失敗して、あーでもないこーでもないと試行錯誤していくのも、楽しいものです♪
素人感満載ですが、私にできるなら誰にでもできる！！ということで、これからも簡単なＤＩＹアイデアを投稿していきます(*^-^*)
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mirinamu