時短DIY!ウェルカムボードにもなるイーゼル風ラックの手作りに挑戦!!

先日、職場の先輩からまとまった量の端材を手に入れましたっv(*・∀・*)端材を見ると、DIYer(まだまだ初心者)の血が騒ぎます。

今回は、滋賀県にある弊社物流倉庫事務所の玄関に置く、商品カタログ用のイーゼル風ラックを作ることにしましたよ。

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和気産業

ちなみに、以前は、こんなラックを棚に置いてカタログを収納していました・・・

和気産業

なんだかイケてないっ(´・д・`)

来客いただく方にも目をとめてもらえるような、ウェルカム感増し増しのラックに仕上げたいと思います。

時短テクその1 塗装は塗らずに“貼る”

の、前に。

端材なんで、好みのサイズに自分でカットしないといけない・・・
丸のこがあれば楽ちんなんですが、もちろんなく。手ノコでギコギコカットしました。

和気産業

素晴らしきかな、バリ!!

さて、ここからが最初の時短テク。

通常のDIYだと、組み立て前に塗装して色をつける工程に入るのですが、“塗装”ではなく、“マステを貼る”という方法で木材に色をつけることにしましたっ!!

ニトムズのHARUという幅広な和紙素材のマスキングテープを使いましたよ。

この「HARU」というブランド、「色を塗る」じゃなくて「色を貼る」というコンセプトで開発されたマスキングテープ。(HARUの公式ブランドサイト)
本来は空間演出用に使われているようですが、私は、木材に色をつける用途に使ってみました。

1×4材 4本 と 1×2材 4本
マスキングテープを巻き付けているのですが、平面に貼るより、思った以上に難易度高め。

和気産業

シワができちゃうのは仕方ないのかな。。。
細かいことは気にせず前進あるのみ。

和気産業

チェックな模様をアクセントに使うと、多少可愛くなったよーな…♡

時短テクその2 木材はジョイント金具でつなぐ

木材と木材を見た目良くつなぎ合わせるのって意外と難しいんです。

小物なら接着剤を使うところですが、強度も必要な収納ラックとなると、しっかりつなぎ合わせたいですよね。クギやビスを使ったり、ダボ継ぎや組み手を使ってつないだり・・・

そこで、私が使ったのは、家具用金物ウォリストシリーズの「補強金具エンド」です☆

和気産業

L字金具よりも見た目よし

施工しやすい

この2点が決め手。
金具をイーゼルの表側に見せ金具的に使うことで、イーゼルの映えるデザインとして一翼を担ってくれました。

施工は、至って簡単です。
取付位置が決まったら、印をつけて

和気産業

下穴を開けます。

和気産業

そして4ヶ所ビス止め。
ビス止めはクロスして止めていくのがズレないコツですね^^

和気産業

サクッと完成でーす

和気産業

丁番で2つの枠の内側をつなぐと

和気産業

あっという間にイーゼルの枠が出来上がっちゃいまいしたっ

和気産業

補強金具エンドを使えば
カンタンに木材が連結できる

時短テクその3 ラックは固定せず取替可能に!

パンフレットやカタログをディスプレイする部分は、ボードを変えたり、ディスプレイする位置を変えたりできるよう可変式にしましたよ。

《可変ポイント1》

まずは、見せる収納に相性がいいラスティを採用☆
ラスティは専用のパーツが充実しているので、ディスプレイしたいものに合わせてパーツを変えるだけで、カタログを置いたり、絵本やお気に入りの小物をディスプレイしたり引っ掛けたりして楽しめますね。

和気産業

《可変ポイント2》

ラスティの固定は、洋折釘に引っ掛けるだけにしました。
完全固定しないことで、ラスティの代わりに穴あきボードやコルクボード、メッシュパネル等を使ってイーゼルの用途に合わせてラック部分を変化させることができます。

和気産業

今回は、ラスティの専用パーツを使って、カタログやパンフレットをディスプレイしました!

和気産業

絵本や、写真立てをディスプレイしたり、オシャレ小物をディスプレイしたり・・・
このイーゼルラックひとつで色々楽しめそうですね♪

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