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家を建てる。 固定電話が消える

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その昔
日本電信電話公社が市場を独占していた頃は
電話を引くのに、加入権を払って取り付けていました。

NTTに今もこの制度があるのかどうか
よくわからないのですが
NTTに引き取ってもらうにしても
ほとんど戻ってこないようですね。

たしか¥7万ほど払ったように記憶しているのですが・・。



その後、携帯電話の普及で
電話のあり方も大きく様変わりしました。

TV通話なんて画期的なサービスを利用しても
スカイプ等、もう無料の時代です。

通信に関してはすべて無料
といったことも、時間をかけず現実になるでしょうね。


住宅においての
電話の位置付けも変わりつつあります。

電話機が普及した初期は
サザエさんのお宅のように
玄関に入ってすぐの場所に置かれました。



我が家に黒い電話がやってきたのは
私が幼稚園に入った頃だったと思います。

始めて電話を取った時
「ちょっと待ってください」
といって親を呼びに行きました。

すると親がキョトンとしてるんですね。
受話器が本体に置かれて、切れていたんです。

私は、受話器が外れている電話の姿が不自然だったので
受話器をそばに置いておくなんて、考えもしなかったんです。

家族みんなに笑われてしまい
それがトラウマで
未だに、電話に出るのが好きではありません。





固定電話をどこに置くのか?

しばらくFAXの時代が続きましたから

家族が便利に使える場所で
カウンターがあり
メモ書きが出来たり
FAX用紙のストックができて
煩雑になるので、扉で隠せて・・と

いろいろと気を使って設計していました。

しかしそのFAXも
メールでのデータのやり取りで済むようになり
消えつつあります。


ここのところ
「固定電話は置きません」
というケースが増えています。

えっ?大丈夫かな・・と思ってしまいますが
もう大丈夫なんですね。

スマートホンとパソコンの組み合わせで
通話や資料のやりとりは対応できるし

契約ごとで、本人確認を家の固定電話で
というようなことも無くなってきているようです。

ただ世代的な傾向で
固定電話を置かないと、落ち着かない
というご要望は、しばらくありそうです。


そのかわり
携帯電話をどこで充電するのか、ということは
計画として配慮して、想定しておいた方が
使い勝手がよくなると思います。

Photo by 平桂弥
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