
【賃貸・一戸建て】の正しい選び方を紹介します|損得だけではダメ!
もし、あなたが30代であるならば、そろそろ人生設計で今後、賃貸に住んで行きたいのか?それとも、一戸建てを選びたいのか?を考えておきたいとお考えかもしれません。住まいについて、賃貸生活が向いている人、一戸建て生活が向いている人をまとめてみました。
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こんにちは。長野県茅野市の工務店「エルハウス」です✨
もし、あなたが30代であるならば、そろそろ人生設計で住居を特定したい。
せめて、今後、賃貸に住んで行きたいのか? それとも、一戸建てを選びたいのか?考えて起きたい。
そのように、お考えかもしれません。
そこで今回は、住まいについて「賃貸生活が向いている人、一戸建て生活が向いている人」について、まとめてみました。
1.賃貸が向いている人、希望する人の特徴
まず、賃貸が向いている家族の話をしますね。
賃貸に向いている人を一言で言えば、自由なのかなと思います。
向いている人の特徴を3点ほどまとめておきましたので、それぞれ解説していきます。
1 住む場所を自由自在に変えたい
賃貸が向いているご家族は、住む場所を自由自在に変えたいという方が多いです。
20代、30代は子どもの学校や会社などの生活中心、
50代、60代は、郊外へ
70代以降は、便利な駅前へ
など年代によって、生活の中心となる場所を変えて住みたい人に多いです。
住む場所を変えるためには、その都度、住宅も変えることができた方が楽ですし、引越しなども苦にならない、かえって定期的に、引越しをしてものを整理したい。このようなお考えの方が多いです。
2 住宅ローンを組みたくない
次に、住宅ローンを組みたくないという人も多いです。
今、金利は低いけど、金利に関係なく、借金はしなくない。
住宅ローンの責任を背負いたくない、
おばあちゃんの遺言だった、中にはそのようにご自身の考えをはっきり持っている方もいます。
確かに、欧米とは違い、今日本では、土地の価格は上昇していかない時代ですし、
(昔は、早めに土地を購入しておけば、土地の価格が上がって、購入価格よりも資産価値が上がった時代もあったわけです。)
日本では昔から、住宅の価格も、上昇していかないですので、
(欧米では、中古住宅が高値で売買されているケースもありますよね)
低金利であっても、住宅ローンは組みたくないという方が、一定数いらっしゃるのも事実です。
3 自営業者や会社オーナー
賃貸の方が向いている、良いという方は、自営業者の方や会社のオーナーの方にも多いです。
自営業の方の優先順位は、住まいより、ビジネスである場合が多いのと、ビジネスをしている時間がほとんどで
(ビジネスが大好きなオーナー経営者に多いです)
自宅にあまりいないという方が、このようなケースが多いですね。
特に、自営業者の方で、独身の経営者の方などは、ほぼ100%賃貸の方が良いという考えの方で家賃が、10万を超える賃貸に住んでいる方も多く、賃貸が良いという理由が、住宅ローンを組みたくないからという理由ではないのがわかります。
2.一戸建てが向いている人の特徴
次に、一戸建てが向いている人の話をしますね。
実は、一戸建てを建築する人の多くは、家が欲しいから一戸建てにしているのではありません。
これは、特に、30代で奥さんと子どものいる、家族3〜4人のアパート住まいの方に言えるのです。
確かに、アパートでは、家族3〜4人が一緒に快適に住むアパートというのは、日本には、少ないのが事実です。
しかし、その空間の話よりも、万が一の時に備えて、住宅ローンという保険を購入するために、一戸建てを選ぶ方が多いのです。
1 一戸建てを建築する場所が気に入っている
まず、一戸建てが向いている人は、一戸建てを建築する場所が気に入っています。
実家の近くで、通っていた小学校や中学校があるとか、
現在の会社の近くだったり、
建築地に、思い入れがあって、その場所にずっと住みたいそのような地元愛がある人が多いです。
賃貸が良いと言っている人の多くは、実は幼い頃に、今住んでいる場所に居なかった場合が多いのです。
2 賃貸にしたり売却できる土地に建築している
一方で、将来、賃貸にしたり、売却を考慮に入れて、資産価値の下がりにくい場所に建築することを考慮した上で、
幼い頃に、その建築地が地元ではなかったけれど、生活はあえて、一戸建てでしたいという人もいます。
賃貸よりは、一戸建ての方が、住まいの空間としては、環境が良いと考え
(これは、地方都市で8万円以下の賃貸費用では、このようなことが言えますね)
住まいの空間、生活環境を考えて、一戸建てを選ぶという人が多いのです。
3 サラリーマンの多くは一戸建ての人生を選ぶ
また、賃貸を選ぶのが、自営業者の方が多かったのに対し、一戸建てを選ぶのは、サラリーマンの方が多いのも、事実です。
会社があり、生活の拠点が決まっていること。転勤があった時も、子どもの天候に備え、生活の拠点を決めてしまいたいこと。
家族や子どもを中心に考えて、一戸建てを選ぶのがサラリーマンの方が多い理由になります。
3.どちらが良い、悪いはない。重要なのは優先順位をはっきりさせること
私個人的には、賃貸で生活するのも、一戸建てで生活するのも、どちらが良い、悪いはないと考えています。
賃貸で、幸せに生活している方もいれば、一戸建てで、幸せに生活している方もいるからです。
大事なのは、以下の2点であると思っています。
1 人生でお金のかかる8つの分野について、優先順位をつけること
これは、もう何度も何度も、言っていることですが、人生では、お金のかかることは、決まっています。
結婚、保険、車、趣味、住まい、教育、介護、老後の8つです。
どれを、優先順位を高く、生活していくか?
人生100年時代に、どれに価値観を持ち、どれにお金を使っても手に入れたいか? によって、賃貸がいいのか、一戸建てが良いのか? が決まります。
この辺りは、特に最近は、十人十色
決まったパターンは、ありませんし、どちらが、得か?損か? というような、損得勘定で決める人は、もうほとんどいなくなりました。
ぜひ、ここ最近の賢者たちが、どのような考えで、選んだのか?学びに来て欲しいと思います。お声がけください。
世の中の雰囲気や宣伝に乗らずに、自己決定感を持って、決めること
そして最後に、超重要なのは、自分の意思で決めること。
宣伝や、社会の雰囲気などによって、私たちの意思は何となく、無意識に決まっています
そうではなく、賃貸の生活も、一戸建ての生活も、選ぶのは、私たち自身。
しっかりと、自己決定感を持って、決めることが、最も大事なことだと思います。
人生100年。一度きりの人生。
ぜひ、後悔のない、納得のゆく、選択をしていただければと思います。
この記事を書いた人ってどんな人?

工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。実はとても有名な方で、フロー父さんのファン、多いんですよ✨
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この一冊があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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