【早く知りたかった…】簡単♡騒音トラブルを回避するアイデア5選

リフォームはできないけど、防音対策したい！

集合住宅や密集した戸建て住宅で気になるのが騒音問題。とくに小さなお子さんやペットのいるおうちでは、避けたくても避けられないですよね。生活音が原因でご近所トラブルに発展してしまうことも……。

だからといって防音のためにDIYやリフォームなどはなかなかできません。自分でできる簡単な防音対策はないのでしょうか。

そこで今回は、大掛かりな施工が必要ない手軽なアイデアを解説します！　手軽といっても実施しているかどうかでだいぶ効果が異なりますよ♪　早速見ていきましょう。

【その1】ラグカーペットを敷いてみよう

手軽にできる防音対策のひとつとして、ラグカーペットを敷くのがオススメ！　床のままだと足音やイスなどを引く音が響いてしまいますが、繊維で出来ているラグカーペットなら、他の床に比べ階下に響く音を緩和してくれます。

ラグカーペットでオススメしたいのが『川島織物セルコン』の『ユニットラグ』です。タイル状のラグカーペットなので敷きたいところに敷けて、取り替えもお掃除も簡単です。ユニットラグの中でもイスを引く音や物が落ちた音がほとんど聞こえない『⊿LL-5』の等級が取れている『ソフティライン』や『ファインクラップ』が特にオススメです。

タイル状のラグカーペットと言われると、機能性は良くてもデザイン性がイマイチと思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、最近ではデザイン性の高いオシャレなものから、毛足が長く高級感がある商品も発売されています♪　お部屋のインテリアに合ったものを選ぶことができますよ！

【その2】遮音カーテンを設置してみよう

ラグの次はカーテンをチェック！　カーテンはただ光を遮ったり部屋の中を見えなくするだけではなく、音を漏らさない遮音タイプのものもあるんです。

この遮音タイプにプラスして遮光や断熱効果が一緒になっているものも多いので、3機能備えたものを選ぶといいでしょう♪

【その3】隙間を防音テープでふさごう

カーテンを遮音のものにしたらドアや窓などの隙間をふさぐ防音テープも使うことをオススメします！　防音テープで隙間をなくすことで、防音だけでなく保湿もできちゃうんです。

貼る時は接着部分を掃除して剥がれにくくし、気泡が入らないようにしっかりと貼ってくださいね。

【その4】音の出る家電は壁から離そう

生活音でとくに気になるのは音の出る家電。夜遅くまでテレビをみたり、洗濯機を回すときは少し気を使いますよね。

そこで、隣の住居と接している壁に、音の出る家電を置くときはちょっと工夫してみましょう。音や振動が壁を伝って響いてしまわないように壁からすこし離して置くといいですよ。

【その5】大きめの家具を壁側に設置しよう

隣の住居と接している壁にはなるべくタンスや収納棚など、大きい家具を設置しましょう。大きいものを置くことで、音が壁を伝わって振動するのを防ぐことができますよ♪

まずは簡単にできる防音対策から始めませんか

誰でも簡単にすぐに取りかかれる防音対策、いかがでしたか。まずはお金や時間をかけずにできる方法を試して、気になった部分に防音対策を足していってみるのがオススメです。自分自身も、近所の方にもストレスのない生活を送ってくださいね♪