【洗濯】衣替え時のちょっと念入りお洗濯

衣替えのすすめ

衣替えはする派ですか？しない派ですか？？
わが家は全員分衣替えする派です。

前はしてなかったのですが、自分の持ち物を見直す機会を持つために衣替えするようになりました。

毎シーズン着る服がない病に陥るのに、クローゼットはぱんぱんという方は衣替えをおすすめします♪
（洋服の仕分けpointの記事も以前に書いています＾＾）

衣替え時にはちょっとだけ念入りお洗濯

きれいに洗ってしまったのに翌シーズン出してみたら黄ばみ！という経験ありませんか？

汗自体は【水溶性】の汚れなので、毎日のお洗濯で落ちるのですが、
皮脂は【油溶性】の汚れのため、普段のお洗濯では落としきれず
この汚れがたまったまま放置すると、汚れが酸化して黄ばみが起こるそうです。


皮脂汚れは目に見えなくて分かりにくいので、
衣替え時には、
①つけ置き
②洗浄
③太陽光にあてる の3ステップをして
いつもよりちょっとだけ念入りにお洗濯をしています。

それぞれのやり方を次に説明します。

★★衣類によっては洗剤が合わない場合があるので、
洗濯表示を確認し、目立たない部分で試すなど自己判断・自己責任でお願いします★★

Step1：つけ置きで汚れを浮かせる

まずはオキシクリーンを使ってつけ置きし、洋服全体についた汚れを浮かびあがらせます。

・お湯の温度は40～60度（★1）
・4Lのお湯にオキシクリーン30g目安（★2）
・つけ置き時間は20分（★2）


★1の温度について
オキシクリーンは40～60度のお湯で効果を発揮するのですが、
あまり熱いお湯につけると衣類を傷めてしまうので、
私はお風呂に42度設定でお湯はりをして、ふたをして温度を保っています。

★2、★3について
衣類の汚れの状態や、生地の強さによってオキシクリーンの量・つけ置き時間を調整してください。

オキシクリーンの詳しい使い方は、公式サイトのガイドブックが分かりやすいです！

（オキシクリーン日本公式サイト　https://www.oxicleanjapan.jp/）

つけ置きはオキシクリーン以外にも、お好みの洗剤でしていただければと思います。
分量はお使いになる洗剤のパッケージで確認してください。

Step2：弱アルカリ性洗剤でしっかり洗浄

普段は中性洗剤を使っている方も、念入りお洗濯のときには弱アルカリ性洗剤がおすすめです！

皮脂・油汚れ・食べこぼし・手あか・湯あか等は酸性の汚れで、
酸性の汚れは弱アルカリ性洗剤で落としやすいのです。

黄ばみの原因にもなる皮脂は目に見えにくいので、弱アルカリ性洗剤ですっきり落としましょう♬

洗剤の性質はパッケージ裏に記載されています。

Step3：太陽の下でカラッと乾燥

普段は夜間に部屋干し派ですが、念入りお洗濯のときは太陽の下に干しています。
太陽光でカラッと乾かすと、部屋干しより時間がかからないので、
生乾きの嫌な臭いが発生しないような気がするのでそうしています♪

外には物干しがないわが家では、この物干しスタンドが大活躍です。
とても軽量なのに安定感は抜群なので
外干ししたいときだけベランダに出して使っています。

（私が使っているのは3連タイプですが、5連タイプもあります）

衣替えも念入りお洗濯もちょっと手間だと感じる方もいるかもしれませんが、
持ちすぎない暮らしを目指すようになって、1つ１つのモノを大事にするようになってきた気がします。
ぜひお試しください＾＾

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オープンクローゼットが使いやすくて、リフォーム後もこの形にしました♪
（この写真はリフォーム前です）