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生きることと死ぬこと

家族と一緒に、東久留米の助産所に出かけました。我が家の息子たち(中学生と小学生)2人を出産した助産所です。息子が夏休みの自由研究で「人の誕生」について研究することになったので、お世話になった助産師さんにお話をお伺いするためです。また、大きくなった息子たちの姿や、今の家族の様子を見てもらいたい気持ちもありました。

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数年前に、この助産所の建物も、室内をリフォームさせてもらった関係もあって、現在、どのような雰囲気になっているかも、ちょっと気になっていました。

お会いすると、お互いの家族の近況報告が楽しくて、なかなか自由研究の話になりませんでした。事前に、出産当時の写真やカルテなどを用意していただいたようで、その当時の説明や様子をお話していると、いろいろなことを思い出しました。子どもたちも、この場所で生まれたんだということが、なんとなくわかったようです。

生まれることや、成長すること、生きることを改めて考えるいい日になりました。

今年のお盆休み前半は、故郷で中学校の同窓会があったので、先週末は実家に帰省していました。中学校を卒業以来35年ぶりに会う同級生も多く、懐かしくてたのしい、そして思い出せなくてあいまいな過去も感じる時間を過ごしました。

同級生の話の中で、参加していない数人の人が、もう亡くなっていることもわかりました。確かにみんなもう生まれて50年くらい経過しているので、そういうことに現実味を感じる歳なのだということを少し感じました。

帰省から我が家に戻ると、子どもの父兄会で仲良くなったお父さんが、数日前に急に亡くなったという連絡を受けました。わたしより、7歳も若くて、とても元気なお父さんでした。昨日あった通夜では、面識のある父兄や子どもたち、先生方のお姿をたくさん見ました。互いの会話はありませんでしたが、ご家族やご本人のことを考えると、お互いにかなりショックな様子です。

今年のお盆は、頭の中で生きること、死ぬことについてずっと考えています。

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